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パトロール当日の白糠町は、海の近くで23℃。
阿寒湖に移動すると26℃。標茶町では30℃。
朝、晴れていても、海の近くでは、この時期、霧が出るため、気温はそんなに上昇しません。
内陸に行くほど晴天で気温も高くなるという傾向にありますので、熱中症に気をつけて作業してほしいですね。
各現場、作業員の健康状態の把握、危険予知報告書の作成、安全掲示板による危険予知の周知、などが、とても良く出来ていると思います。
安全日誌などの様式も、改善を重ね、充実した物になっていることが分かります。
総務部から申し上げるのも、面はゆいですが、みんなで気を付け合って、今後も 安全に工事を進めて下さるようにお願いします。 (※百)
3.産業安全衛生大会に参加して…。
7月29日(月)、急に気温が上昇、夏らしくなった釧路管内の弊社施工現場に、安全パトロールが実施されました。協力会 『山栄会(やまえいかい)』 会員の皆さんに混じって、総務部からもご一緒させて頂きました。
白糠町、阿寒湖畔、標茶町、釧路市…と、広範囲に点在する建築・土木現場を巡るのは1日かがり。
施工に先んじて施工計画書は確認していますが、そこに記載されている通りに安全管理がなされているかどうかを、多くの人の目を通してチェックする、というのが目的です。安全に施工することは勿論、そのための法令遵守状況を評価することも、安全パトロールが担う役割です。
音別発電所の外壁アスベスト除去工事では、アスベスト除去作業のために遵守すべき法的要求事項(手順)が遵守されていることを確認しました。
白糠消防庁舎改築事業(建築主体工事)は、まだ始まったばかり。
基礎となる杭打ち工事の最中で、クローラクレーンを使用したスケールの大きい杭打ち作業に圧倒されました。クローラクレーンや杭打ち機など、多くの機械を使用しますので、その使用に際しては、機械の保守管理、機械周りの人・物への対策、などをしっかりお願いしたいですね。
他の現場においても同様ですが、バックホウなどの作業半径侵入禁止という場合、作業半径を明確にしておくための方法が必要です。
具体的に、目で見て分かる作業半径を示すように、というのが弊社社長の口癖ですね。
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