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これから、白糠町ではイベントが続きます。
8月24日(土)には、第5回 『港inしらぬか花火大会』 が開催予定です!
スターマインなど約5500発の花火が、白糠漁港の夜を彩ります。これは、昨年を上回る数です。
昨年だって大満足だったのに、グレードアップって、凄すぎです。

花火打ち上げは午後19時00分からですが、午後16時00分から開場していますので、屋台村もお楽しみ下さい。
白糠町の豊かな食材による おもてなしを楽しみつつ、花火打ち上げを待つのも、また一興です。

会場に駐車場はありませんので、所定の駐車場を利用するか、巡回・送迎バスが運行されますので、そちらをご利用下さい。
くれぐれも 「飲んだら乗るな」 を お忘れなく!
ルールを守って、お楽しみ下さいね。

今年も、天気が良くなりますように・・・。 (※恵)
5.ちょっと気になる新聞記事。
今回は、北海道建設新聞から、7月23日(火)の記事をご紹介します。
話は変わりますが、潟nッピーアロー代表取締役でフリーアナウンサーの森順子さんによる特別講演でも興味深いお話を伺いましたので、ご紹介させてください。
 突然ですが、こちらの記号が何を示すかご存じでしょうか?
これは、 『自然災害伝承碑』 という地図記号で、過去に起きた津波、降水、火山災害、土砂災害など、自然災害の情報を伝える石碑やモニュメントを表すそうで、今年の9月から地形図に掲載されます。
昨年7月の西日本豪雨で被災した地区にも、100年以上前に起きた水害の石碑がありましたが、その石碑の存在は知っていても関心を持って碑文を読んでいなかった住民もおり、大丈夫だろうと思い込み避難しなかった結果、被害にあった方もたくさんいたことから、住民の防災意識を高め被害を軽減させる為に新たに作られた記号だそうです。
災害はいつどこで起こるかわかりません。工事現場を前もって確認しておくのはもちろんのこと、これから夏休みで旅行に行く方もたくさんいらっしゃるかと思いますが、自分が住んでいる地域や周辺だけでなく、旅行先の地図を確認しておくことも大切です。自分の身を守るためにも、普段から安全意識を高めておくことが大切です。
ちなみに、森さんは地理が大好きとのことで、様々な活動をなさっています。 『地理女net』 と検索するとHPが出てきますので、興味がある方はぜひご覧になってみてください。               (※愛)
少し遡りますが、6月26日(水)に開催された、第40回釧根地区産業安全衛生大会に参加してきましたので、ご紹介します。
私たちが仕事をする上で、安全対策や安全意識についてはもちろんのこと、疾病にも気をつける必要があることは、皆さんご存じの通りです。
今回、安全衛生活動事例として鰹纉c組の方のお話を伺ったのですが、ここ5年で正社員の1割が癌を発症していることが分かったそうです。。
この中でも特に、幅広い業務を一手に請け負う統括工事部長や新入社員が癌になったことが大きな要因となり、昨今でも叫ばれている働き方改革に、がん対策を盛り込むことを検討したとのことです。
工事部長の方のお話をピックアップしてご紹介させて頂きますと、部長自ら手術の時期を遅らせたり、病床から携帯電話で指揮を執ったりして事なきを得たそうです。
この経験から、会社の主要事業である工事部を一部体制から五部体制へ細分化し、工事部長に責任の所在が集中していたのを分散させることができました。これにより、長期の休職者が出ても、他部から応援を出して簡易な引継ぎで業務を継承できるというメリットが生まれたとのことで、これは、人数が少ない会社でも応用できる部分があるのではないでしょうか。
日々のちょっとした業務でも、本人しか把握していないことも多々あると思います。そういったことを部の中で共有することにより、誰かが急に休んでも対応できる状況を作っておくことは、業務を円滑に遂行する上で重要なことです。当社でも情報共有に努めていますが、このような実体験を元にした対策やお話を聴くと、よりその大切さを実感することができました。

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