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いよいよ2018年も、残すところ数日。
巷では、「平成最後の…」 という言い回しが流行っていますが、本当に平成最後の年末という訳ですね。
2020年の東京オリンピック開催に向け、様々なインフラやシステムが整備されつつある今日この頃、いったいどこまで進化するのか、楽しみのようでもあり、不安もちょっぴりあったり、悲喜こもごもの年の瀬です。
いずれにしても、年末のこの時期は、クリスマスにしろ年越しにしろ、いっとき 抱えている問題は脇に置いといて、平和と幸せで世界を一杯にしよう、っていう空気が満ちあふれています。
(少なくとも、私の周りでは…)
加えて言うなら、自分以外の他者にも幸せをお裾分けしたいって思うのも、この季節の特徴のように感じます。プレゼントに、お年玉に、年末助け合い募金、商店街の福引き…。
夏に、戦争の記憶が 濃く世間に流布されるのとは、大分 雰囲気が違っています。
真っ白い雪に囲まれて、心穏やかに過ごす平和な日々…。それなら 『冬』 って、かなり良いんじゃないでしょうか。そう考えるのは、歳をとった証拠…?
冬の静かさに共感する、年末の日々なのでした。
4.ちょっと気になる新聞記事。
9月には、『カミパラ祭り』 で賑わう白糠町のハミングロード。
この時期にはこおんなライトアップで、町を盛り上げています。
白糠町商工会青年部さんのアイディアだと伺っています。
明るくて、可愛くて、良いです。
最近のあちこちのライトアップ、例えば神戸のルミナリエ、札幌のホワイトイルミネーションなど、流行は、赤やピンク系の暖色によるライトアップなのだそうですよ。
ホッと和む明かりです。

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