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冷凍しておいたトマトを
白糠町には、洪水調節や釧白工業団地への工業用水供給ダムとして作られた、「庶路ダム」 があります。
白糠町の観光スポットで、ダム周辺や庶路川周辺の紅葉の美しさはけっこう有名らしく、秋になると車でダムまでドライブを兼ねて紅葉を楽しみにいらっしゃる方も多いようです。高速道路が出来てから、交通の便が良くなったことも、庶路ダムに人が集まる一因となっているのでしょう。
このダムには、『 Green Lake 庶路 』 という、英語表記があることをご存じですか。
自然豊かで緑に囲まれた湖になってほしいという思いが込められており、住民公募の中から命名されたと伺っています。
10月には、『 ぐるっと庶路ダム紅葉ウォーク 』 というイベントも開かれ、毎年多くの人が参加されています。ウォーキングしながら庶路ダムを間近に見たり、周りの色づいた木々の綺麗な紅葉を楽しむことが出来ます。
10月上旬ころ、ダムまで行く途中でも、綺麗に紅葉し始めていましたよ。(※恵)
3.秋も…白糠町情報いろいろ。
北海道警察においても 『 殉職事案 』 というものが、今年釧路で発生しているとのこと。
夜22時過ぎに犬が道路を徘徊していると通報が入ったので警察官1人で現場に行き、犬を捕まえようとしたところ車に轢かれてしまったそうです。
夜間の活動をする時は夜光反射材のついた夜光チョッキを身につけることになっていますが、悪いことをする人から丸見えになってしまうので、交番で勤務する警察官は目立った服装をするのは交通事故現場に行くという時くらいしか頭が働かず、これくらいなら許されるだろうという意識が働いた結果、重大な事故に繋がってしまったということでした。

とても残念な事故ですが、「これくらいなら…」 とか、「自分は大丈夫」 などという、誰しもが一度は経験するであろう、甘い判断や油断によって、交通事故が起きることもあるんだなと再認識しました。

最近、世界の危険地帯に取材に訪れるジャーナリストに対して、『 自己責任 』 という言葉が取りざたされているようですが、戦争地帯に行くことにしろ 交通事故にしろ、自己責任では済まない場合もあるということを意識する必要があるように感じます。
例えば、会社の車で事故を起こした場合の、周囲への影響を考えてみれば、自ずと安全運転を意識せざるを得ないということでしょう。。

最後に、10月から11月にかけて今までとは少し違った取り締まりの仕方をするそうです。
交通取締をやっているから気をつけて等そういった点も職場内で共有して安全運転の意識を働かせてくださいとのことでした。
これからの季節、冬道の運転方法にシフトしていかなければいけませんし、今一度自分の運転を見直してみましょう。  (※愛)
今年も、10月3日(水)に 『輸送繁忙期交通安全大会』 に参加してきました。
7月号のこのコーナーでも、飲酒運転についてのお話をご紹介しましたが、今回は、どういう所に気をつけていけば交通事故を減らすことができるのかについて、北海道警察の方からお伺いしましたので、ご紹介します

まず、10月2日の時点では北海道全体の交通事故は7186件で、前年より686件少なく、死者は104人でこちらも前年より3人減少しているそうです。
前年と比較すると交通事故自体は大幅に減少しているようですが、それでも道内だけでこんなにたくさん事故が起きていることに改めて驚きました。
2.輸送繁忙期交通安全大会!

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