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今回は、北海道建設新聞から10月26日(金)の記事をご紹介します。
ご存じの通り、大企業は2019年4月から、中小企業は2020年4月から、 『働き方改革関連法 』 が施行されることになっています。
大きな柱としては、以下の2点が挙げられます。
(1) 時間外労働の上限規制
(2) 5日間の年次有給休暇取得の義務化

(2)については、企業規模に関わらず2019年4月からの適用です。

(1)の時間外労働については、原則として月45時間かつ年360時間以内、臨時的な特別な事情がある場合でも、月100時間未満、年720時間以内を上限に設定、連続する2ヶ月から6ヶ月の平均で80時間以内とすることとされています。
目的は、長時間労働の是正ということですが、もちろん長時間労働を原因として発生する身体的並びに精神的な不具合を防ぐためということでしょう。
不具合が発生する原因が、長時間労働だけだとは限りませんが、リスクが小さくなるということが期待されます。

それにしても、全ての業務が所定労働時間内に収まれば問題ない訳ですが、これまでに やむなく時間外労働してきた人たちは、どうやって時間外労働の時間を短くしていくのか、様々な仕事がありますが、業務内容についての見直しも必要になりそうですね。
「 目標 」 には、それを実現するための 「 実施事項 」 がつきものです。
実は 「 実施事項 」 を考える方が難しかったりするものですよね。
まだまだ考えなければならないことが沢山あるようです…。
5.ちょっと気になる新聞記事。
この冷凍方法には、トマトに限って言うと、さらに良いことがあるってことにも気づきました。調理したい時に冷凍庫から出したトマトを水に浸すだけで、皮がつるつる むけて、超簡単ってこと、皆さんご存じでしたか?
トマトの皮をむくために、熱湯につけたり、直火であぶったりする必要がないんです!水につけただけで、触ったらつるつる皮がむけるんです。
さらに良いことには、凍ったトマトを刻むと、ジューシーさを失わずにすむのです。丸ごと栄養を、逃さず頂くことが出来るって、すごいです。
後は、普通のトマトソース作りの手順通り、炒めたニンニクにざく切りにしたトマトを加えて、ひたすら煮込むだけです。
リコピン一杯のトマトソースは、パスタにも合いますし、豚カツやチキンカツの上に のせても美味しいです。
トマトソースにするだけでなく、ほしい時にほしいだけ、冷凍庫から取り出して、例えばポトフに使ったり、例えばトマトの水分だけでカレーにしたり、使い方は色々です。
リコピンが身体にいいことは間違いないので、是非みなさんもこのトマト冷凍法で、無駄なくトマトを活用し尽くしましょう!  (※百)
さて、10月も末になると、ガクンと気温も下降。
お日様の当たる日中に比べると、朝夕の寒さもひとしおです。
峠では雪も降り、平野で雪を見るのもそう遠くないように感じます。
夏の間に展開していた自前の畑を、冬に向けて整理整頓する方々の様子をよく拝見するのもこの季節ですね。
自身では作物を作っていない私は、夏の間、両親の畑から沢山の農作物を頂いてきましたが、一気に食べきれないってくらい大量の野菜を、他の方はどのようにして使い切るのだろうかと、常々思っていました。
そこで小耳に挟んだのが、最近 巷で流行っている 『冷凍 』 っていう方法です。
案外、色々な野菜を冷凍しておけるってことに最近気がつきました。
例えば、大根もサイコロ状に切ってから冷凍しておき、食べたい時に煮るといいのだそうです。
じゃあトマトも冷凍して大丈夫じゃあないの?って訳で、早速やってみました。
冷凍しておけるってことになれば、いくらでも、冷凍庫の容量の許す限り冷凍できて、嬉しいこと この上ありません。熟してしまってダメにすることもなくなりますし、いいアイディアですよね。

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