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先月号の “ちょっと一息” でもご紹介しましたが、台風の影響で崩壊し、通行止めになっていた道道上庶路庶路(停)線が、9月28日(水)午後2時に仮復旧しました。
元の道路より山に食い込んだ形になっているようです。
この道路は、庶路市街地と上庶路地区をつなぐばかりでなく、その先の高速道路にもつながる道路です。
当日も、高速道路目指して、6台くらいの車輌が開通を待っていた様子。 
不便な生活を余儀なくされていた皆さんにとっても、一安心ですね。

電気、水道、ガスばかりでなく、道路だってライフラインです。
通行量も大切かもしれませんが、可能性を広げることも大切です。
高速道路が出来て便利で嬉しい、ばかりでなく、その周りの地域の可能性を広げるという観点からも、上庶路庶路(停)線が開通して、良かったと思います。

上庶路庶路(停)線、仮復旧!!

どうしたことか、秋に桜が開花している様子を、白糠町はじめ釧路管内のあちこちで見かけます。
これはいわゆる気象用語で言うところの 「不時(ふじ)現象」と呼ばれるのだとか。
時にあらず…で不時なのだそうです。
写真の桜は、9月14日(水)撮影です。
今回の桜開花は、台風による大風で枝が揺られて、葉が落ちてしまったことが原因のようです。
思いがけず、桜を愛でることが出来て嬉しいのですが、こうなると来年の春にもちゃんと咲いてくれるのかどうかが気がかりです。
台風の影響が、こんなところにもあるなんて、ちょっとした驚きですね。

季節外れの桜?

もうちょっと…9月の白糠町

9月の白糠町…その4 旗の波作戦

そう言えば、数日前のラジオでおもしろい話しを聞きました。
札幌市東区にあるモエレ沼公園で、9月上旬に開かれたゴミ拾いのタイトルが、『「世界一楽しいゴミ拾い』 というのだそうです。
何でもゲーム感覚で、ゴミ拾いと宝探し、ゴミ拾いとクイズ大会、ゴミ拾いと合コン、などなど色々な組み合わせを用意して、お子さんからお年寄りまでが参加しやすい楽しさを提供しているとのこと。
例えばクイズが出題されたら、そこから沢山のゴミを拾った人に解答権が与えられる…とか、ラジオで言っていたのは5sのゴミだそうですが。
とても好評で今年は1000人の参加者がゴミ拾いを楽しんだのだそうです。
ホームページでもその様子が確認出来ますので、是非みなさん ご覧になってみて下さい。
ゴミ拾いが楽しいって、素晴らしいです!

色々なゴミがありましたが、日本製ではないペットボトルの多さにはビックリです。
せっかくの海岸線の眺めがゴミだらけではガッカリですよね。
美しい白糠町の海を実現したいものです。

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