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今年は雨や雷が多いような気がします。
空が暗いと気持ちもどんよりしてしまいますよね。
ですがこの前、そんなどんよりな気分を吹き飛ばす出来事がありました。

仕事帰りに自宅へ向かって運転中、正面に虹が出ているのを発見しました。
とてもくっきりと出ていたので見惚れていると、次の瞬間、その虹に稲妻が走りました。
あまりにも幻想的な光景にテンションが上がり、運転中に叫んでしまいました。(笑)

残念ながら写真に収めることはできなかったのですが、雨が降り雷が鳴り響く中で出現する虹はとてもきれいで、また観られたらいいなと思います。
雨の日が少し待ち遠しくなりました。
皆さんも、雨や雷の日は虹を探してみてはいかがでしょうか。

白糠町にもいくつか河川があります。
場所によっては、大雨の際、冠水してしまうポイントも…。
いささか雨が多くなったように感じる近年、色々な災害のパターンをシミュレーションしておくことも必要かもしれませんね。
最近は日本全国で火山の噴火が頻繁ですし、遠く南米のチリでは9月17日(木)にマグニチュード7.9の地震も発生しています。
被害を受けた時にどう行動するか、自分の中に基準を設けておくことが望まれます。
とりあえず私の場合は、階段で転ばないようにする…ところからでしょうか。
結構身近に事故の芽があるのです。
日頃から体力をつけておくことも大事な防災…と改めて気付いている今日この頃です。

ここらで、ちょっと一息。

3.防災を考える。

さて、9月は防災について考える機会が沢山あったような気がします。
9月上旬には関東の茨城県 常総市(じょうそうし)で大雨のため鬼怒川が氾濫し、堤防の決壊により民家や田んぼに膨大な被害が出たことは、テレビでも報道されました。
まるで津波と変わらない様子で、ショックでした。
堤防も橋も、作っただけでは充分とは言えないのでしょう。耐用年数というものもありますし、手入れをして、改良を加え、その後の研究の進化も反映させ、長く有効なものとして使えるようにすることが必要なんだろうなあ〜と感じました。
歴史小説に詳しい知人が力説するには、日本は昔から河川の氾濫と戦ってきた民族だ、という話しです。
武田信玄 然り、上杉謙信 然り…。

花火大会は、午後17時00分開場、午後18時30分花火打ち上げ開始でした。
開場に設けられたテントでは、カレーライスやうどん、豚串やたこ焼きなどが販売され、花火打ち上げを待ちながら軽食をとることが出来ました。
多くの方が、お友達と、ご家族と、くつろいでいらしたようです。

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