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こちらは、勤続30年表彰を受けた木村課長です。(写真、向かって左)
今年入社した社員もいれば、10年、20年勤めている社員もいます。
社会人として職業を持って生きていくことは大切ですが、しかし、その道のりは長いものです。30年と言っても、まだまだ先があるのです。
これからも期待しています、木村課長。
後輩に、素敵な背中を見せて下さいね。

ネパールでは、4月25日(土)、マグニチュード7.8の大地震が発生しており、犠牲者は3300人にも及ぶという話しです。
根室では、地震ではないにしても、地滑りで海岸線が崩れているようです。
災害は、いつ我が身に起こってもおかしくありません。
日頃から、頭の中でシミュレーションしておくだけでも、何らかの効果があると思います。皆さんも、その時慌てないように、対策を考えておくことをお勧めします。

4.新年度も、頑張りましょう。

ゴールデンウィークを目前に、4月24日(金)弊社職員全員参加の慰労会を開きました。
忘年会や新年会の時期は、雪が降ることも想定されることから、みんなで集まることは困難です。
毎年、この時期に慰労会を開くことになります。
弊社の年度末が4月末でもあることから、年度の締めくくりとしては、丁度いいようです。
平成26年度は、新たに8名の職員も迎え、これまでにない大人数で乾杯しました。
自分が所属している企業が、地域でどのような活動をしているのか、何を求められているのか、一人一人が考えつつ、できることを一所懸命やっていけば、それが企業の存続につながります。
個人としては、建設業の仕事の中にやり甲斐を見つけ、仕事のモチベーションにつなげていきたいですね。
ちょっと一休みして、新年度もみんなで頑張ります!

まず、来訪者の避難誘導を行うのは勿論ですが、これまでと異なる点は、サイボウズのチャットを活用して、職員一人一人が自分の安否をネットに書き込むというところです。
総務部において、チャットへの書き込みを確認し、設置した災害対策本部へ報告します。
次に二次災害防止として、社屋や現場等の被災状況を確認します。
さらに、地域の建設業として被災者の救助や社会基盤の復旧に当たります。
これは行政の担当部局と連携をとりながら行うことになります。

今回は、特に災害用備品がきちんと必要な量、揃っているかどうかを確認しながら訓練することになりました。
飲料水、非常食はもちろん、災害用土嚢袋、カラーコーン、ロープなど…。

問題点を見つけることも訓練の大切な目的です。今回、総務部においては、非常用発電機の燃料が不足していたため、十分な電力を確保することができませんでした。発電機に入っている燃料とは別に、燃料を確保するべきかどうか、検討の余地があります。

災害パトロールを含め、訓練自体は約1時間15分で終了しましたが、今回抽出した問題点を持ち寄って、今後のBCPの改善に活かしていきます。

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