早足の春

3月29日(日)の道東道 白糠インターチェンジ開通に合わせて発表された、白糠ご当地グルメ 『白糠タコつぶステーキ丼』。
既に1ヶ月が経過しますが、皆さん召し上がって下さいましたか?
先月の、道の駅しらぬか恋問館内、レストラン『む〜んらいと』に引き続き、今月は町内ハミングロードにある『アズハウス』で提供されている『白糠タコつぶステーキ丼』をご紹介します。

そもそも「地産地消型「新・ご当地グルメ」で交流人口を増やし、地域を元気にしたいと、「食による観光まちづくり推進協議会」(S−1パートナーズ)に加盟した「白糠ご当地グルメ推進協議会」が試行錯誤を繰り返し、食材から調理法まで、みんなでアイディアを出し合って作り出した『白糠タコつぶステーキ丼』。
白糠町の3つの飲食店で食すことが出来ますが、細かいルールが定められていますので、基本的な味は同じです。

弊社は、かねてよりOHSAS18001:2007に従い、労働安全衛生活動を行い、リスクアセスメントに努めて参りました。
業務に潜む危険源を抽出し対策をとることで、リスク低減を図り、事故防止に努めてきたところです。
2014年7月からは 『事業継続計画』、いわゆるBCP(Business Continuity Planning)を制定し、災害等により相当な被害を受けた場合でも、重要業務をなるべく中断させず、たとえ中断したとしても許容される時間内に復旧できるようにするための手順を整えました。
今回は、そのBCPの手順に従い、緊急事態訓練を実施しましたので、その様子をご紹介します。

4月24日(金)午前9時30分、釧路沖50キロ、震源の深さ20キロ、地震の規模マグニチュード8.3という地震が発生したという想定の下、職員各自が、定められた手順に従って行動します。

あっという間に、今年もゴールデンウィーク直前。
巷では気温もぐいぐい上昇し、北海道内、軒並み20℃を超えているという今日この頃です。
皆さん、お元気にお過ごしでしょうか?
白糠町も日中最高気温が20℃を超えました。これは、白糠町では『夏』と言っても過言ではない事態です。
札幌では例年より約2週間早く、桜が開花するという見込みらしいですよ。きっと白糠町の桜の開花も早まるのではないかと期待しています。
しかし、今からこのように暑いと、真夏にはどのくらい暑くなるのか、ハンカチ片手に外出しながら、ちょっと心配になってきました。
釧路の内陸部では18℃でも、白糠町に来ると9℃という、この爽やかさが好きなので、何とか『涼しい白糠町』をキープしたいところです。本当に、暑さに弱い幼児やご高齢の方にはお勧めの、過ごしやすい白糠町。
もちろん、釧路市にも通勤可能な圏内ですし、働き盛りの若者にもお勧めです。
つねづね、東京に対する横浜、大阪に対する神戸に匹敵する、釧路市に対する白糠町の位置付けが出来ないものかと思っているのですが、如何でしょう?
横浜と神戸に共通していて、白糠町にないもの。思いつくのは『中華街』ですね。
まあ、それはさておき、白糠町の特徴を知って頂くことは大切です。
道東道、白糠インターチェンジも開通したことですし、この夏、白糠町を体験して下さる方が沢山いらっしゃることを期待しつつ、お仕事に励みたいと思います。

やっと出てきたふきのとう。ぐんぐん大きくなって、初夏を呼び寄せます。

今月のおまけ…

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