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自動車運転死傷行為処罰法のポイントです。

@危険運転致死傷罪の適用要件に「通行禁止道路の危険運転」を追加。
   最高刑は、懲役20年です。

A病気等の影響による死傷事故に危険運転致死傷罪を適用
   最高刑は、懲役15年です。

B飲酒運転事故等の「逃げ得」を防ぐ処罰規定を新設

  「発覚免脱罪」と「ひき逃げ(救護義務違反)」は同時に成立することが想定され、併合罪により、「18年以下の懲役」となります。   

7月28日(月)現在の北海道における交通事故死亡者数は、昨年のプラス1名で84名、全国ワースト5位です。
暖かくなってくると、目に見えて道路の交通量が増えていることが分かります。
観光客の増加は勿論、日常的に運転しない方が運転するケースも増えているのではないでしょうか。釧路地方の運転者は気が短いという声もありますし、ここらで一層気を引き締めて、安全運転せねば…と思っているところです。
先日も、たまたま交通事故発生の現場を目の当たりにしたのですが、事故を起こした場合、周りの方にかける負担は大変なものだと、つくづく感じました。事故の当事者も怪我をしたり大変なのですが、通報して下さる方、交通整理をして下さる方、渋滞になった場合は、皆さんの時間も奪ってしまっている訳で、一瞬の注意を怠ったばっかりに、膨大な時間を費やさなければならないとは、本当に大変なことです。
これ以上、北海道の死亡事故を増やさないように、ドライバーの一人として、注意深く運転しようと心に誓ったのでした。
ところで皆さん、自動車・自転車等に係る法律が変わったことをご存じですか?
罰が重くなっているようですよ。少しご紹介しておきますね。

4.安全運転をお願いします。

画面奥(西)に白糠町が広がります。この反対側(東)に釧路市があります。左(南)は太平洋です。右(北)にユーラス白糠ソーラーパークの太陽光発電パネルの一部が見えます。

3.ちょこっと白糠町情報。

全国的に太陽光発電が人気ですが、白糠町の釧白工業団地にも「ユーラス白糠ソーラーパーク」が完成し、6月には竣工式が開かれました。
日本最大級のメガソーラー発電所ということです。
この発電所を建設したユーラスエナジーホールディングスが、ソーラーパークと国道を挟んだ道の駅“恋問館”に展望台を寄贈したと聞き、ちょっと眺めを拝見してきました。
広々していることは分かっていましたが、高さ5.4メートルからの眺めは、これまでにないものでした。太平洋に臨んだ白糠町が伸びる風景は気持ちいいものですよ。
皆さんも、天気のいい日に登ってみて下さい。

2.感謝状を頂きました。

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