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弊社においては、土木工事及び建築工事の施工に関して、品質はISO9001:2008を、労働安全衛生はOHSAS18001:2007を運用し、お客様に満足して頂ける物を安全に造ることを目指しています。これらのISO、OHSASを国際規格に乗っ取り、適切に運用するために、外部の認証機関による審査を受けています。9月30日(月)、10月1日(火)の、外部審査の様子を少しご紹介しましょう。
外部審査の審査員は、今回が品質・労働安全衛生の両方ともサーベイランスということもあり、1名でした。とは言え、審査対象は、経営者・品質管理責任者・安衛管理者、各部、現場に渡り、2日間集中して審査に当たって下さいました審査員の方にとっては大変なことだと思います。
審査を受ける職員も、日頃システムを運用する中で、「今度、審査員に尋ねてみよう」という懸案を抱えていることもあり、審査の中でディスカッションしていたようです。
例えば安全面で、隣接する他現場と共有している道路について、どこまで弊社で安全管理するべきか、とか。
全ての部員がいずれかの現場に従事している状態であっても、所属する部においても目標を展開するべきか、とか。この他にも色々ありますが、それぞれにアドバイスを頂きましたので、今後の展開に活用することにします。ありがとうございました。
同じ10月の9日(水)には、社内においてマネジメント・レビュー会議も開き、品質と労働安全衛生マネジメントの運用状況について、品質管理責任者並びに安衛管理者より社長に報告し、社長からは処置を含めた指示事項が出されました。
2015年には、品質の国際規格が更新されるということですので、その変更にも対処するべく、継続的改善を図る必要があると認識したところです。
社員一丸となって、地域の皆様に必要とされる企業目指して、今後も頑張りますので、よろしくお願い致します。
4.ちょこっと白糠情報。
よくJRの駅などに貼ってある、ご当地ポスター。道東の市町村も、地元の特徴を活かしたポスターを如何に作るか工夫を凝らしているようです。
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