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白糠町は、『白糠を知らぬか?』を合い言葉に、白糠高校の生徒さんが撮った写真をふんだんに使ったポスターになっています。
白糠町の特徴が、季節行事を通して分かるような写真が沢山掲載されています。白糠町の商店などでも見ることが出来ますから、皆さんもチェックしてみて下さいね。

さて、右の写真は、9月上旬に発売された切手シートです。
これまた、白糠町の風景やお祭りなどが80円切手になって発売されました。
白糠町の夕陽や、恋問館からの眺望、庶路ダムの紅葉もあります。ししゃも遡上の写真や茶路めん羊牧場の羊の写真はかわいいですね。

白糠町限定発売で、よく出来ているので、思わず買ってしまいましたが、使うのがもったいなくて、コレクションになりそうです。
最近は、郵便局に行くと色々な切手が売り出されていますよね。記念切手やアニメの切手など、種類が豊富で、見るだけでも楽しめます。それに切手がシールになっているのも、気が利いています。
考えてみれば、今までどうしてシールになっていなかったのか不思議な気もします。水に濡らさなくても貼ることができるシール式の切手は、便利ですよね。


白糠町ばかりでなく、最近はご当地ゆるキャラなどを用いた地方のアピールが盛んに行われている様子。平成26年度に予定されている道東自動車道 白糠IC開通に向けて、これから白糠町も、何やら賑やかになる予感…。
今後の白糠町に注目ですね。
5.ちょっと気になる新聞記事。
今回は、10月25日(金)の北海道建設新聞の記事をご紹介します。
アベノミクスの影響か、今年は公共工事発注が増加傾向にあると言われています。
長年の公共工事削減対策により、全体の工事量が右肩下がりに落ち込んでいたので、今年増加したとは言え、平成12年度あたりに比較すれば、まだまだ元通りとまではいっていないように感じますが、嬉しいことです。
昔から日本は台風などの影響を受けやすいので、一度造った建造物なども補修や補強などの手入れが必要だと思います。
国土面積にしては、車両の数も多いと思いますので、道路も維持補修なくしては、安全に走行できる状況を保つことは難しいでしょう。
一住民として、防災や維持を強固にしてくれる公共工事は必要だと思います。

現在の問題は、人出不足や資材不足なんです。
今や工事施工のために、人出を確保するのが困難です。
直接の労働力となる人出も、技術者も不足しています。
そもそも建設業に就職する人材が少ないようです。
賃金引き上げは、人材確保のための一つの手段とも言えるのでしょう。

思えば、派遣で働く方も沢山いらっしゃるようですが、やはり社会保険などを整備した企業に正社員として働くっていうのは魅力的です。健康保険料や厚生年金保険料を個人と企業で折半するっていうしくみは、とてもよく出来ていると、最近しみじみ思います。
個人の生活の地盤をしっかり築きつつ、仕事に邁進する、って大事です。

何しろ、建設業がもっと人を惹きつける魅力的な業界になることが必要ですね。
私達も、少しでもお力になれるように頑張りたいです。