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春近しとは言え、まだまだ寒い日が続く北海道。
日中の日差しが春めいているので、地面の雪も溶けたり、凍ったり。そういう状態を繰り返しながら本格的な春に向かっていくのだと思います。この時期の体調管理には、十分気を配る必要があります。今回は、そんな時期にちょっとしたアドバイスを…。薬に頼らない風邪対策をご紹介します。
参考にしてみて下さい。
鼻呼吸を心がけて風邪予防
入浴法を極めて、身体ポッカポカ
身体にいいネギ湯
鼻腔にはウィルス感知装置があり、ウィルスを感知すると、リンパ節が免疫力を発揮するように指令を出します。
しかし、喉には感知装置がないので、意識して鼻呼吸をするだけでも風邪をひきにくくなります。
風邪の原因になりやすいのが湯冷めです。特に冬は入浴で広がった血管が、冷たい外気で急に冷えて収縮するため、要注意です。
暖まった手足に冷たいシャワーを浴び、再び湯船につかる…を何回か繰り返して、血管を広げた状態を保ったまま風呂から出ると、湯冷めしにくくなります。
風邪にいいのは、やっぱりネギ!
という訳でネギ湯の作り方です。
適当な量のネギを小口切りにし、味噌の量もお好みで用意します。
大きめのマグカップにそれぞれを入れ、熱湯を注げば完成です。
味が足りなければ、鰹節をいれても美味しいですよ。
味噌汁も効果がありそう…。ネギがミソですね。
最近話題の“ウィルスブロッカー”。
固形二酸化塩素を使用した製品で、空間除菌、消毒効果があるそうです。
ウィルスブロッカーを使用することで、マスクを装着しなくても、菌を吸い込むことを防いでくれると言います。
インフルエンザ、風邪予防などに効果がありそうですね。
色々な製薬会社から発売されているようで、その効果は約1ヶ月ぐらい持続するものもあるようですよ。千円以下の物から、何千円もする物まで色々あります。
この冬インフルエンザが流行ったせいか、急に身近で見かけるようになりました。
今度、その効果を教えてほしいと思っているところです。
それにしても、風邪予防、最近の流行は…
イノスマンスリー参照。
皆さん、『1/f のゆらぎ』って聞いたことありませんか?
アメリカのJ.B.ジョンソンという方が、真空管の出す雑音を研究中、特徴のあるパワースペクトルを発見し、それをf分の1ノイズと呼んだことから始まるのだそうです。
いわゆる「ゆらぎ」とは、理路整然と並んでいるものが少しずれることを意味し、ものの予測の出来ない空間的、時間的変化や動きのことを言います。連続的だけれど一定でない、例えばそよ風のような…。
一定期間内の同じ振動状態の繰り返しを、周波数 f で表すことから、このような変化を『f分の1ゆらぎ』と呼ぶのだそうです。

キャンプファイヤーや、ろうそくのゆらめく炎を見ていると、不思議と穏やかな気持ちになった経験はありませんか?
これも「1/f ゆらぎ」という自然界のリズムの効果と言えるのでしょうね。

今年も、北海道銀行白糠支店さんの前に、アイスキャンドルがお目見えしました。
道行く人に、『1/f ゆらぎ』がもたらす癒しが届くといいですね。
自宅ではアロマキャンドルを取り入れるなどして、香りの癒しもプラスすると、日頃のストレス解消にいいかもしれませんよ。くれぐれも火災には気をつけて下さいね。
3.炎の揺らぎに、癒される〜。
4.ちょっと気になる新聞記事。

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