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街頭啓発活動では、安全運転と同時にゴミの不法投棄撲滅についても皆様に呼びかけをさせて頂きました。
平成18年3月に、釧路圏域の貴重かつ雄大な自然環境を不法投棄などから守り、今の良好な自然環境を将来の世代に引き継ぐことを目的として行われた『自然の番人宣言』。
ゴミのポイ捨て等の不法投棄をなくそうと呼びかけて参りましたが、やはり雪解けとともに目立つのは道路脇のゴミです。
「ゴミのポイ捨てはやめよう!」という意識が皆さんの中に定着してきたという実感もあるのですが、まだまだゴミがあるのも現実です。
中には、自発的にゴミ拾いを実行されている方もいらっしゃるのですが…。
改めて、弊社では以下のとおり宣言をして、美しい自然環境を次世代に残すべく、この活動を広めていきます。
1.私たち自然の番人は、この自然環境が圏域のそして、全国民の財産であることを深く認識し、自らを律し、不法投棄、ポイ捨ては行いません。

2.私たち自然の番人は、不法投棄やポイ捨てを許さず、発見した場合は、勇気を持って対処します。

3.私たち自然の番人は、美しい自然環境を未来に引き継ぐため環境教育の充実に取り組みます。

4.私たち自然の番人は、圏域外の方々が自然の番人となるべく、広くこの思想の普及をします。
2.白糠町情報、いろいろ…。
あわや洪水?
最近全国的に不安定な天気が見受けられますね。特に、ひょうが降ったり、雷がひどかったり、竜巻が起こったり…。上空に非常に低温の寒気があって、地上が高温の場合に発生する積乱雲が原因だとか。
5月上旬の白糠町にも同じような現象がありました。昼間なのに急に暗くなって、ひょうが降ったと思ったら、雷が次から次へと、約1時間以上続きました。自宅にいたので、じっと過ぎるのを待つしかなかったのですが、近づいたり遠ざかったりする雷にドキドキしてしまいました。
そう言えば、5月4日(金)には、降り続く大雨の影響で、茶路川の水位が上昇しました。茶路川と、茶路川から約500m離れた白糠町役場とのほぼ中間地点にある我が家にも避難勧告が出ました。夜8時過ぎに白糠町役場の職員の方がいらして「避難して下さい。」とのこと。避難場所は、茶路川から約1.5q離れた社会福祉センター。
ああいう時って、何故か慌ててしまいますよね。最悪浸水するかもしれないけれど、家が流されることはないと思うんです。でも東日本大震災の様子とかを見てしまいましたから、家がなくなるかも、なんて想像してしまう訳ですよ。何を持って避難すればいいのか、いつ戻れるのか、答えがないと分かっている故に不安ですよね。
20年近く住んでいる場所ですが、避難勧告が出て、実際に避難したのは初めてでした。
翌日の明け方に避難勧告が解除されて自宅に戻り、被害がないことを確認するまでは、安心することが出来ませんでしたよ。
本当に、天災はいつ我が身に降りかかるか分かりませんね。日本中の誰でもが、被害を受ける可能性があります。最悪でも、家族・親族という規模でまとまって対処するしかないというのが、今回の感想でした。
これから梅雨の季節になることでもありますし、皆様も十分気をつけて、日頃から色々と考えておきましょう。
白糠町長選挙でした。
5月の連休明けは、白糠町長選挙でした。
4年前は対抗候補もなく、棚野孝夫氏が無投票で当選しましたが、今回は現役町長、棚野氏を含む2名の候補による選挙戦となりました。
天候のすぐれない中、1週間の選挙戦の結果、現役町長の棚野孝夫氏が当選されました。これまでの16年の町制が評価されたのでしょう。
先月号でもお伝えしたとおり、白糠町では現在、太陽光発電の誘致が進められています。人口減少など色々と問題もあるでしょうが、何とか白糠町が発展して賑やかな町になるように、町民を引っ張って頑張ってほしい、と期待を寄せるばかりです。
3.白糠町でコンサート!!
5月20日(日)、白糠町瑞英寺(ずいえいじ)にて、『昭和ノスタルジアコンサート』が開かれました。
ジュンコとチープの繰り広げる昭和の歌の数々。
お客さんは、昭和の歌をどっぷり理解できるジャストミートの年齢層の方々、約100名ぐらい。都会で言うところのライブハウス並の、熱気を感じられる、歌手とお客さんの距離で、2時間ちょっとを楽しみました。
ピアノとバイオリンとチェロの構成で繰り広げるしっとりフォークソングや歌謡曲、ドラム・エレキギター・コーラスをプラスした元気の出る楽曲、どれも懐かしく口ずさめるものばかりで、あっという間に時間が過ぎていきました。
ジュンコさんは、ちゃんと訓練したプロの歌手だなあ〜って分かりましたし、バイオリンとチェロの構成はとっても効果的でgoodでした。
これで1,000円?っていいのでしょうか?見ればスケジュールは3日に1回の講演で、北海道中を回っている様子。過酷で拘束される割には、リーズナブルですよね。それともリーズナブルだから回数で稼ぐのか。私たちにとっては嬉しいんですけどね。
聞けば、白糠町は3回目だそうです。客層を見て演奏曲を決めるのかどうかは定かではありませんが、昭和の曲は沢山ありすぎるほどあるので、また違う曲も聴きたいですね。どうぞお身体を大切に、元気でまたお目に掛かりたいです。
それにしても、お寺であんなに元気に演奏すると、仏様もビックリですよね。それともたまにはこういうのもアリなのかな?
ちなみに演奏した楽曲は、
逃避行(麻生よう子)
「いちご白書」をもう一度(バンバン)
なごり雪(イルカ)
落陽(吉田拓郎)
ハチのムサシは死んだのさ(平田隆夫とセルスターズ)
ナオミの夢(ヘドバとダビデ)
時代(中島みゆき)
また逢う日まで(尾崎紀世彦)
恋の季節(ピンキーとキラーズ) などなど
順不同、約30曲くらいでした。
今回を逃した皆さんも、次回はぜひ足をお運び下さい。
4.白糠消防団、春季演習でした。

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