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白糠町の厳島神社例大祭が、7月23日(金)の宵宮祭から25日(日)の3日間催されました。前日雨が降ったので心配していましたが、当日はお天気になって安心しました。雨の中で御神輿を担ぐのは、いかにも大変ですものね。町内の何処を何時ごろ、御神輿が渡御するのか、予定順路が公開されていますから、その日はちょっとドキドキしながらお囃子に耳を澄ましていました。お囃子が聞こえると家の前に出て御神輿を見送るのですが、隣近所の方も家の前に出ていらっしゃるので、ちょっとした井戸端会議状態があちこちで見られました。それもいいですよね。普段はなかなかご近所と言えども顔を合わせる機会が少ないですから、近況をしゃべり合うのも一つの楽しみです。お盆も近いので、息子夫婦が孫を連れて遊びに来るとか、キャンプに行くとか、話題は尽きません。実際、その時期は帰省する方達で、白糠町もちょっとした賑わいになるのです。そう言えば、ご存知ですか?御神輿には神様がいらっしゃるので、自宅の2階の窓などから見下ろすように見てはいけないんですよ。家の外に出て見送るのが正解だそうです。
さて例大祭の最終日には、白糠町駅前交差点で、子供御輿をはじめ、白糠御輿会のメンバーによる御神輿のパレード、白糠駒踊り保存会の奉納駒踊りなどが披露され、沢山の見物客で盛り上がっていました。ここでもちょこっと情報。白糠の御神輿は肩に担がないのだそうです。腕を伸ばして下げて持つか、腕を伸ばして持ち上げるかのどちらかだそうです。知らなかった〜。何しろ今年も、五穀豊穣と大漁を祈願して無事御神輿は白糠町内を巡って、海に入ったのでした。
各町内会で揃えて、家の前に飾ります。この町内会では提灯です。町民全部でお祭りを盛り上げています。
白糠町名物の駒踊りです
白糠町では、小中学校を対象としてイギリスから英語の指導員をお招きしています。こちらは、指導員のアイシスさんです。もう一人男性のアンドリューさんもいらっしゃいます。英語を教えるだけでなく、運動会などいろいろな行事にも参加して下さるので、子供達も楽しそうです。この日は巫女さん姿でしょうか。先日の大漁祭りの時は、浴衣姿でした。町内で顔を見かけた時には、「こんにちわ」と声を掛けてくれるんですよ。「こんにちわ」(日本語)でいいんだ〜と、次からも挨拶をしたくなるのでした。8月3日で任期が切れて、現在は別の指導員と交代していらっしゃいますが、どうもありがとうございました。白糠町は如何でしたか?これからもお元気でご活躍下さい。
2.イノスキャンペーン実施中で〜す!

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