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皆さん、安全運転してますか?
秋は行楽日和ということもあって、国道の交通量も増えているように感じます。
最近は、燃料のことを考えて、皆さん燃費の良い走りを心掛けているせいか、飛び抜けてスピードを出している車も見かけなくなりましたが、それでも死亡事故は発生しているようです。道内で10月に入って、既に3件の事故で3名の方が亡くなっているという警察の発表もあります。その内2件がカーブの事故です。スピードの出し過ぎに注意しましょう。カーブの手前ではスピードダウンしましょう。「…かもしれない」運転が大事です。
私達も、9月24日(水)、国道に出て『旗の波作戦』に参加しました。町民こぞって、国道38号線を走行する車輌に向かって、安全運転を呼びかける旗を振る街頭啓発に臨みました。陽は照っていたのですが、秋風が冷たくなってきた日で、30分旗を振っていると、すっかり冷えてしまいました。
ドライバーさんに、安全運転を願う心は届いたでしょうか。白糠町内の国道においても、しばしば死亡事故が発生していますが、是非安全運転で事故のない白糠町を実現したいものです。
皆さん、安全運転よろしくお願いします。
4.白糠町の紫蘇畑
以前からご紹介してきた通り、白糠では町を挙げて紫蘇製品の開発に力を入れてきました。シャンパン、ラムネ、ソフトクリーム、豆腐、こんにゃく、ところてんなど、全てに紫蘇を使用して製品化してきました。お陰様で、紫蘇焼酎の『鍛高譚』などは、全国的に販売されており、なかなか好評を得ているとのこと。
写真は、白糠町にある紫蘇畑です。国道38号線から国道392号線に入って、本別に向け、ややしばらく走ると、この時期、左手に広がる一面の紫蘇畑を見ることが出来ます。この紫蘇が色々な製品になって、皆さんのお手元に届く訳ですね。白糠町のきれいな水と空気で育った紫蘇を、皆さんも一度ご賞味下さい。
5.手作りピザ。
この夏、我が家ではバジルを育ててみました。バジルはハーブの一種です。よく雑誌とかでは、自宅のベランダの隅で育てて、料理に必要な時に、必要なだけ摘む、なあんて書いてあるのですが、育ててみると、どうも道東のような寒い地方では、屋外では自然に成長させるのは難しいようです。プランターに植えて、室内の陽の当たる場所で育てると、やっと大きくなりました。どうやら暖かくないと育たないようなんです。大きくなったバジルは、豚肉をソテーした時などに数枚一緒にいれると香りがよくて、いい感じです。その他には、ミキサーで細かくしてオリーブオイルや松の実や塩などと混ぜて作るバジルソースにしておくと、使い勝手がいいです。パスタに絡めるとバジルスパゲッティ、ピザ生地に載せてチーズと一緒にオーブンで焼くと、バジルピザになります。いずれも香りがよくて、美味しいです。
ちなみに、このバジルソースはイタリアのジェノバ地方で最初に作られたということで、ジェノベーゼソースとも言うそうです。
ところで、前出の紫蘇も、このバジルも一種のハーブ。ということで、バジルソースを作る手順の、バジルを紫蘇に置き換えただけで、紫蘇ソースが出来るということを、最近インターネットで知りました。パスタに絡めて、紫蘇ソーススパゲッティが出来るようです。その場合、使用する紫蘇は青紫蘇のようですけど…。色だけ見ると、バジルスパゲッティとよく似ています。白糠町民としては、こちらも一度試してみねば…と思っているところです。
それにしても、紫蘇ソースが既にあったとは…。白糠町発祥で作って、“シラリカソース”なんてネーミングしたらいいかも〜って思ったのに、残念でした。
6.ちょっと気になる新聞記事。
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