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今回は、北海道建設新聞の9月30日(火)の記事をご紹介します。
最近の電子入札においては、開札と同時に落札者が決定することが希になってきたように感じます。
色々と調査しているのだと思うのですが、この記事でも、事後審査落札方式においては、公告から開札までの期間は短くなるが、開札から落札者決定までは長い期間が掛かる、とあります。
入札する方の立場としては、入札が沢山重なる、特に春先などは、公告物件も沢山あり、それこそあっちこっちの工事に対して手を挙げる訳ですから、落札者の決定は早いほど、次の物件に向かっていけると思うのです。落札までに長い期間が掛かるということは、技術者が限られるということになりますから、おのずと向かっていく物件にも限りが出てきます。かと言って、多くの職員を雇用するのにも限界があります。
どうぞ、出来れば事後審査はスピーディーにお願いしたいと思います。