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弊社は、労働安全衛生BSI-OHSAS18001の認証を取得し、労働安全衛生マネジメントシステムを運用することにより、日々リスクの低減を図ると共に、安全な現場施工に努めているところです。
この度、平成19年度を始めるに当たって、毎年、弊社の協力会“山栄会”安全衛生協議会で主催している安全衛生大会を5月25日(金)に開き、今年度の労働安全衛生の意識を新たにしましたので、その様子をご紹介します。
労働安全衛生大会には、弊社も含めて51社、92名が参加しました。
最初に弊社社長が挨拶し、労働災害は減少傾向にありますが、発生した場合の被害の大きさを鑑み、再度安全の重要性を認識してほしいと話しました。弊社からは、安衛管理者からも今年度の弊社の労働安全衛生方針について、内容の周知をしました。
さらに、白糠交番の所長様による交通事故防止についての講話。引き続き、今年度は釧路地域産業保険センターのコーディネーター中谷邦穂様から『リスクアセスメントで災害ゼロを継続』と題して講話して頂きました。特に衛生面、最近よく耳にするメタボリックシンドロームについて熱心なお話しを伺うことが出来ました。
自分の生活習慣をチェックすることで、現在の自分がどのくらいメタボリックシンドロームに対して危ういかを少しは自覚することが出来たのではないでしょうか。今後の生活に活かしてほしいですね。
山栄会安全衛生協議会からは、今井金商株式会社 村山宏一様が安全宣言をしました。最後に、参加者全員で平成19年度山根土建株N間安全スローガンを唱和し、労働安全衛生に対する認識の一致を確認して閉会しました。

今年度も、OHSAS18001の運用及び継続的改善を通して無事故無災害を目指します。がんばりましょう。
安全衛生大会に先立って、参加者を対象に安全スローガンを募集したところ、沢山の応募がありました。厳正な審査の結果、優秀作1つ、佳作2つが選ばれました。会場において表彰され金一封が手渡されました。
ちなみに、優秀作は
 『安全は、すべての職場の合い言葉、一人一人が意識して、
                     目指そう職場の危険ゼロ ヨシ!』
です。弊社職員のスローガンが選ばれました。
参加者全員で安全スローガンを指差し唱和しました。
3.釧路川水防公開演習が実施されました。

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