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やっと少し暖かくなってきた6月25日(日)、白糠町のお祭りの先頭を切って、白糠漁港にて“第10回港in白糠大漁まつり”が開催されました。当日は雨こそ降っていませんでしたが、ちょっと霧の濃い、でもほのかに暖かい日でした。開始の花火が上がる前から、ステージの良く見えるいい席を取ろうと、沢山の人出でした。ステージを正面に、その両脇と向かいには、黄色いテントで出店している人達もびっしりでした。牛乳の無料試飲や、婦人会による軽食、クッキーやチーズを載せたパン(通称ハイジパン)を店頭にならべている方など、本当に沢山の店でした。もちろん時鮭などの白糠の名産物も、格安のお値段で売られていました。
ステージ前では、白糠小学校金管同好会、白糠中学校吹奏楽部、白糠高等学校吹奏楽部によるそれぞれの演奏が繰り広げられ、最後には小学校、中学校、高校の全員による演奏も披露されました。ディズニーソングのメドレーなど、みんな上手で、会場からも手拍子が出てくる場面が見られました。
霧のため、釧路航空基地ヘリコプターの飛行は中止されましたが、午後からは歌手の北島万鈴さん、香田晋さんのステージもあり、皆さん盛り上がっていました。
ビンゴゲームも大変盛り上がり、結構な確率で周りの人達が当たっていましたね。タコが1匹当たったり、鮭がまるまる1匹当たったり、という感じです。
子供達には、やっぱり、小学生の父親で構成されている“と〜ちゃんズ”の射的や、くじ引きなどが人気でした。
とにかく盛況で、2万5千人もの来場者だったとか…。弊社で実施した社有車によるお祭りの宣伝活動も、もしかしてお役に立てたかも…と、勝手に決めて喜んでいます。
又、お祭り前後の、会場駐車場への単管バリケード83本設置及び撤去に、弊社土木部・建築部の職員が協力できたことも嬉しいですね。
まだまだ続く白糠町のお祭りに、今後も期待しています。
射的はいつも人気です。立ち働くお父さん達の中に小学校の男性教諭の姿も見られました。皆さん、お疲れ様です。
遊覧航海もありました。案内する漁師さんがかっこよく見えました。
テントでの出店も、皆さん慣れてきたのが、テキパキとしたものでした。
2.自然の番人宣言。

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