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どうしてゴミがポイ捨てされるのでしょう。
先日も直別の国道38号線脇に衣類がポイ捨てされ、散乱しておりました。赤いTシャツのようなものが、ひときわ目を引きました。12日の北海道新聞の記事では、白糠と音別の商工青年部が合同で、馬主来(パシクル)のゴミ拾いをしている記事を読みました。大量のゴミだそうです。
このような様子を見るたびに、自然を壊すポイ捨てに心が痛みます。きちんと処理してくれる施設があるのに…。
いつまでも美しい自然に囲まれてこそ、心豊かに生きられると思いませんか?
釧路管内8市町村が、釧路湿原と阿寒の2つの国立公園や、厚岸道立自然公園、さらにラムサール条約登録湿原を4箇所抱える豊かな自然を守るため、ゴミの不法投棄やポイ捨て禁止を呼びかける“自然の番人宣言”に立ち上がりました。
不法投棄をしている人を目撃したら110番通報!
不法投棄のゴミを見付けたら、市町村に連絡!
みんなの協力によるこの一報で、撲滅につなげてみませんか?
私達の自然の財産を守ることに、一人一人が取り組みましょう。

ちなみに、2004年度末までに道内の46の自治体でポイ捨て禁止の条例などを制定しているそうですが、複数の自治体にまたがった取り組みは道内では初めてだそうです。

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