曇りがちだった8月。
珍しく暑い日々の連続でした。
4.西庶路のソウルフード。
私事の地域の情報ですが、白糠町西庶路に創業53年の老舗の食堂があります。
西庶路では、全町民が知っていると言っても過言ではない「花月食堂」。
この「花月食堂」が10月いっぱいでお店を閉めます。
この店のママが高齢で、体力的なこととコロナ禍の影響で閉店するようです。
お店が広いので、大人数で行く会社の同僚や友達、家族などとよく利用させてもらいました。
街の灯りが一つ消え、楽しく食事をするところが減るのは寂しいですね。

この店の看板メニューは「塩焼きそば」で、2018年の北海道新聞にも記事になっていましたが、細麺に9種類も具材がたくさん入っている、素朴な塩味の焼きそばです。
重さ1キロはある鉄のフライパンを片手で力強く振って作る塩焼きそばは、開業当初からの人気メニューのようです。
今も常連のお客さん、家族連れの方、友達と楽しく食事する方など、お土産のお持ち帰りをするほど人気です。
10月の閉店までに一度食べに来てみませんか?一度食してみると、また食べたくなる塩やきそばですよ。他にも色々とメニューがあるので是非どうぞ。

営業は、木・金・土・日曜日 午後6時からです。
電話でお持ち帰り注文もできますよ。
               (※恵)
令和2年9月30日
←2階事務室です。
色々な操作パネルが並んでいます。
消防庁舎における事務作業は、ここで行われるのでしょう。1階消防車車庫が見渡せる窓も付いているんです。

→2階仮眠室です。
隊員が一人ずつ仮眠できるように個室が12部屋あります。
それでも…秋
昔から食べてきた味が、もう味わえなくなると思うと、残念でなりませんね。
これまでにも、白糠町から消えていった味が沢山ありました。
和天別の食堂 「雪」 でよく食べたチャーハン。
弊社横にあった中華料理 「海舟」 でよく注文した五目あんかけ焼きそば。
他にも、なくなった飲食店は数知れず…。
あ〜もう一度、食べたいなあ。
どうしたって自分で同じ味には出来ませんものね。

残念ですが、「花月食堂」のママには、感謝しかありません。
お疲れさまでした。ありがとうございました。

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