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とは言え、やはり3月。日中最高気温がプラスの日が続けば、雪もあっという間に溶けてしまいます。
その間、道路が 雪と、溶けた水とでグショグショになるのは致し方なく、自家用車が汚れてしまうのも避けられませんが…。会社と自宅を往復する時は、なるべく右折の少ないルートを探し、対向車からの水浴びを最小限にする努力が必要です。
急に雪が溶けてしまって、困ることと言えば、他にもあります。
3月10日(火)には、白糠町は大雨でした。1日中降り続く雨に、溶けた雪という条件も相まって、近くの茶路川(ちゃろがわ) が増水。正確には3月11日(水)の午前4時に、白糠町役場からの避難を呼びかける放送が響き渡りました。夜中…と言っても過言ではない時間に、何事かと、飛び起きたものの、まだ避難指示とまではいかないということで、自宅待機をすることに。
結局、午前6時に避難勧告は解除されたのですが、その間の落ち着かないことといったらありません。おちおち眠る訳にもいかず、かといって新型コロナウイルス感染を考えると、ひとところに沢山の人が集まる避難所はいかがなものかと考えたり…。
雪と雨に翻弄される3月でした。 (※百)
そこで〜、緊急事態にそなえて準備していた非常食の賞味期限が切れたこともあり、
この非常食を味見してみることにしました!
東京では、新型コロナウイルス感染予防のために、外出の自粛が要請されているとか。
そうなると不安になるのが、食料や日用品の備蓄状態です。「不足しないくらい生産されていますから」 と言われても、それらが自宅にない状態は、やっぱり不安ですよね。
ウイルス感染に備えて用意したものではなかったのですが、緊急事態とは、自然災害でもウイルス感染でも、同じたったのですね。
『ちょっと一息』 は、総務部がお届けする地域の情報です。
いつもなら、3月と言えば通常の年度末。
卒業シーズンでもあり、悲喜こもごもの受験の末に、進学を控えていたり、新社会人として就職を目前に、ワクワクしたりする季節ですが…。
今年ばかりは、いつもと様子が違っています。
世界保健機構(WHO)が 『パンデミック(世界的大流行)』 と表現した新型コロナウイルス感染の拡大は、世界を震撼させています。
今では、中国ばかりではなく、ヨーロッパ、アメリカなどの感染者数、死亡者数も中国を凌ぐほどです。
それらの国々では、外出禁止令が出ていたり、出勤停止になっていたり、街中から人の姿が消えているようです。
北海道では、2月29日(土)に鈴木直道知事による 「緊急事態宣言」 が発表されてから、3週連続で週末の外出自粛が要請され、最近では新型コロナウイルス感染も落ち着いてきた感があります。
今では、東京都があの頃の北海道のような状態にあるように感じます。今年開催予定だった東京オリンピックが延期されたことを期に、東京都の新型コロナウイルス感染者数が格段に増加しているようです。常から、あのように人口密度の高い東京で、これまで感染が拡大しなかったことの方が不思議でしたから、今の状態は当然と言えば当然かもしれません。さらに、感染しても重傷になることが希な若者に対して、死をも覚悟する状態になるかもしれない高齢者との間には、感染について大きな意識の差が感じられます。
みんなが一致団結して、感染拡大を防ぐにしては、東京は複雑な人口構造でありすぎるようです。しかし、このまま東京の新型コロナウイルス感染が拡大して、街を封鎖するロックダウンにでも踏み切れば、東京都民だけでなく、日本中の経済にも影響は広がるでしょう。
生まれて半世紀、歴史に刻まれるようなパンデミックを初めて経験し、オロオロする日々ですが、『世界平和』 が 言葉だけでなく、実現されることを、心から願っています。
先月の 『ちょっと一息』 では、建設業経理士1級の資格取得を目指しているというお話をしました。
勉強に際しては、聞き慣れない言葉ばかりで難しく、なかなか集中できない時も多々あるので、集中力を高める方法について調べてみました。
勉強だけでなく、仕事をする上でもいくつか参考になると思いますので、簡単にご紹介させてください。
1.自然の猛威…?