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『ちょっと一息』 は、総務部がお届けする地域の情報です。
令和2年2月29日
新型コロナウィルス感染拡大など、何かと不安なニュースが溢れている今日この頃。
対岸の火事かと思いきや、日を追う毎に、我が身に迫りつつある驚異が現実になりつつある日々です。なんと言っても、全国で北海道の感染者数が一番多いというのは、ショックです。
新型コロナウィルスの発生源という訳ではないのですから、日頃からどれだけインバウンドが多かったのかということではないでしょうか。
今や、アジアのみならず全世界に広がりつつあるウィルス感染という観点からも、人々の往来の活発さが伺い知れるというものです。
今後は、このウイルス感染が経済に及ぼす影響も気になるところです。
一体、いつになったらこの状態が収束するのか。今年は東京オリンピックなのに…。
いくら考えても詮無いこととはいえ、色々なイベントが中止されるにつけ、考えずにはいられませんね。
北海道内の公立小中学校全てが、2月27日(木)から休校になり、2月28日(金)には、北海道知事が 『緊急事態宣言』 を発表しました。政府も全国の小中高校を対象に、春休みまで休校にするよう要請しているとのこと。これから予定されていた卒業式などは、どうなるのかと心配です。まずは、ここ2、3週間が正念場ということで、感染を食い止めるべく、国として、北海道として姿勢を示したということなのでしょう。
それまで、私たちも 自分に出来ることを考えて、ウィルス感染が広がらぬよう、頑張りましょう。
ちなみに、中国語では、『頑張る』 は、『加油』 って書くらしいですね。
これも、今回のウィルス報道で知ったことです。
春を目指して、頑張りましょう。
新型コロナウィルス対策、日常の行動範囲だけ見渡しても、マスクを着用した人々が、確実に増えています。
とは言え、食料の買い出しにスーパーに行かないわけにもいかず、何に触るとまずいのか、ここは大丈夫だろうかと、疑心暗鬼。
頼みのマスクはというと、どこにも販売されておらず、不安は募ります。手持ちのマスクには限りがあります。使い回しは良くないとは分かりつつも、そうせざるを得ないのが、実情です。
人生で、これだけマスクが必要になったことは ないですね。
マスクと消毒薬が欲しい〜っ!です。
先に述べた濃厚接触の条件を鑑みた時、職場でこれを避けることは なかなか難しいように感じます。
「自分は大丈夫」 と思わないで、体調が悪いときや、もしかしてと思った時は、会社を休んで自宅で様子をみるのも感染拡大の予防になります。
また、咳エチケットの実行、不要不急の外出を控える、人混みに行かない、なども予防に効果がありますので、心がけたいですね。
何とか、新学期が始まるまでに、ウイルス感染が下火になるといいのですが…。
薬の開発にも期待しながら、身の回りの衛生に心配りしていきたいと思います。       (※恵)
4.ちょっと気になる新聞記事。
安全パトロールの装備といったら、光るベスト、ヘルメット、防寒着、安全靴…などなど。
今回は真冬ということで、特に重要なのが安全靴とヘルメットだと思います。
現場によっては、足場が凍っている箇所もあり、滑らない靴の着用が必要です。
また、滑って転んだ場合でもヘルメットをしているのと していないのとでは、被害の程度に差が出ます。
なるべく緩衝材の入っている、ショックを吸収するヘルメットが望まれます。
安全を確保するには、装備も大切なのです。

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