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太陽が低いんです。どれだけ部屋の奥まで差し込むんだ〜っていうくらい、陽が入るんです。
12月も終わろうとしていますね。皆さま、どのようにお過ごしでしょうか。
一応、冬らしく雪も降って、白い風景が広がっています。積雪量はほとんどなくて、1pとか それくらいですが、風は恐ろしく冷たくて体感温度はマイナスの一途です。
外は寒くても、家の中は暖かいのが北海道の住宅…というイメージそのまま、北海道の住宅は おしなべて密閉度が高く、外断熱なども施せば、熱効率の良い暖かい家にすることが出来るから、良いんですけどね。
そういえば、30年以上前は 二重窓なども良く見かけましたが、現在は窓やサッシも進化して、素晴らしく見栄えも良いし、機能も良いものが沢山あるようですね。
そう、寒さ対策には、窓枠が重要…というのが、最近の持論なのです。
家を建てる時に、よく 「寒くない家を建ててもらいな〜」 って言い方をしますが、どうして 「暖かい家」 じゃなくて 「寒くない家」 なんだろうと思うことがありました。きっと道民にとっては、「暖かい」 より 「寒くない」 の方が重要なのだろうと、最近思います。
とは言え、極寒期、冷凍庫の中に建っているに等しい住宅です。築30年も経てばあちこちに歪みが生じても不思議ではないのです。道路や橋にメンテナンスが必要なように、住宅にもメンテナンスが必要ですね。
とりあえず冬至も過ぎて、年末年始を迎えるばかりの今日この頃。
束の間の休日を、自宅で家族とゆっくり過ごしたいと願うばかりです。
そして、そのときは 「寒くない家」 というより 「暖かい家」 で、過ごしたいものですね。
皆さまも、健やかに新年をお迎え下さい。2020年も元気にお目に掛かりましょう。
クリスマスが過ぎたら、次はお正月ですね。
早すぎて、ついて行くのが大変です。
この凧は、きっと すてきな思い出になりますね。
この間、テレビで言っていましたが、凧を揚げる文化は世界中にあるのだとか。
その中でも、凧揚げとお正月を結びつけているのは、日本独特の習慣であるらしいです。
そういえば、私も子どもの頃 兄弟でそれぞれ凧を作って揚げたことがありましたが、あれはお正月でしたね。寒いのと凧揚げがセットになっている記憶です。
そしてその凧と言えば、竹などの芯を十文字に組み合わせて作る菱形のものがオーソドックスなもののようです。出来上がった凧と、その凧が揚がった時の達成感は
えも言われぬものがありますよね。庶路学園は、高台にありますので、そこから揚げた凧は、さぞ空高く舞うことでしょう。
願わくば、ちょっと風がある方が凧揚げには適しているかも…。
2.お正月に向けて、凧を手作り。
「庶路・西庶路たこあげ同好会」 主催の 凧作りが、庶路学園で開かれました。
友達と並んで、ちびまる子ちゃんのキャラクターを描いたり、部活の仲間と一緒に抱負を書いたり、約1時間半にわたって、みんなでワイワイ凧作りを楽しみました。
親御さん達も一緒になっての凧作り、大人も子供も真剣です。
この日 作った凧は、2020年1月2日(木) 午前10時の凧揚げ大会でお披露目されます。
新年にふさわしく、高々と空に泳いで欲しいですね。お天気になりますように。 (※恵)
『ちょっと一息』 は、総務部がお届けする地域の情報です。