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最近、身近で 「CCUSって知ってる〜?」 って会話を よく耳にします。
これだけ話題になってるってことは、いずれ我が身にも関わってくるのではないかと気になっていたところの、北海道建設新聞の度重なる記事です。
こうなると、知らぬ存ぜぬでは通りません。
   以前から、このコーナーでもご紹介してきた、技術者の資格確認
   日々の出退勤記録
に留まらず、
   社会保険加入状況の確認
   技能講習修了状況の確認
   外国人建設労働者の就労監理
などなど…あらゆる利便性を追求しようという姿勢が伺えます。

この内、外国人建設労働者の就労監理については、12月25日(水)にも詳しい記事が掲載されています。それによると2020年1月からは、外国人技能実習機構に 「第1号技能実習計画」 の認定を新規で申請する受け入れ企業には、CCUSの事業者登録、技能者登録を義務化する、とあります。いわゆる建設分野の技能実習生の受け入れ基準の強化を行うということですね。

また、技術者の資格確認については、12月12日(木)に、「施工能力見える化へ」 という記事があります。CCUSを活用して地域建設企業の生産性向上を図る…とあるのですが、『技能者の就業履歴と保有資格の情報をCCUSに登録する』 ことが、『専門工事企業の生産性向上』 に、どのように結びつくのかが、まだ ちょっと分かりにくい気もします。

今回の記事には、マイナンバーとの連携もFS(導入可能性)調査を行う、とありますから、決定したこともあるし、可能性を探っていることもある、という段階なのでしょう。

いずれにしろ、様々なシステムを連携して利便性も図るし、正しく管理もする という世界が予想される訳です。益々 電子的テクノロジーが駆使されることも想定されます。
「私には出来ない〜」 ではなく、「なんとなく、やってみるか〜」 くらいの気持ちで、まずは取り組むことを前提にやっていくことにしましょう。
(これは自分への確認です。)

2020年がどのような年になるか、それは自分の行動にもかかっていると言えます。
もうちょっと頑張りますので、皆さまよろしくご指導下さいますよう、お願い申し上げます。
冬至に 『冬至カボチャ』 を食べるのってポピュラーですか?
毎年、祖母が作ってくれるので、当たり前のように頂いてきました。むしろ、これを食べると、「あ〜冬至だなあ。」って感じなんですけど…。
お汁粉の中にカボチャが入っている 『冬至カボチャ』 。
もちろん甘いんです。
一緒に入っている白玉のつるっとした食感も、好きなんです。
考えてみると、食べ物で季節を感じて、生活の節目にするっていう、昔からの習慣は、一つの知恵ですよね。
さて、次はお正月のお雑煮なあんて、楽しみですね。
どうして、お正月になるとお餅が食べたくなるのか不思議なんですけど、きっとこれまで何十年も続けてきた食の習館が、季節と食を結びつけているのでしょう。
お雑煮って、幸せな雰囲気を醸し出しますよね。
新年を無事に迎えられたって思うからでしょうか。
どうぞ、皆さまも明るい2020年のお正月をお迎え下さい。
                         (※百)
4.冬至には、冬至カボチャ。

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