最低気温は、マイナスを記録…。
令和元年11月29日
白糠漁協ししゃも部会さんが定めたとされる、11月11日の 『ししゃもの日』 も何とか定着してきたと感じています。北海道太平洋岸でしか捕れない日本固有の種と言われる ししゃも。
水深120mより浅いところにしか分布しないようで、10月から11月にかけてのこの時期、白糠町の太平洋岸間近にししゃも漁をする漁船を見ることが出来ます。
今年は、漁獲高が少ないと聞いているだけに、販売されるチャンスを逃す訳にはいきません。
11月10日(日)に、白糠町道の駅 『恋問館』 にて特価販売されると聞いて、あわてて はせ参じました。

一般に、ししゃもは干したものを焼いて食べるものですが、町内の販売店によって それぞれ塩分や干し方が異なり、色々な味わいを楽しむことが出来ます。
新鮮なししゃもが手に入る白糠町民に至っては、自分で干している方も沢山いらっしゃるようです。この日は、4店舗のししゃもが販売されており、贔屓のししゃもを手に入れようと、行列が伸びていましたね。

それにしても 今年は、12月に予定されている海産物の即売会も1日しか開かれないという噂です。
私自身は、今年のししゃもを美味しく頂きましたが、白糠のししゃもを楽しみにしてくれている親戚や知人にも、何とかいつもの味を届けたいと願っています。何しろ、やっぱり本物は美味しいですからね。 (※百)
@ まず、オーブンを200℃に予熱している間に、皮をそぎ落としたカボチャ200gを煮て、柔らかくなったらボウルに移して潰します。
そこに砂糖20g、無塩バター15g、牛乳大さじ1を加えて混ぜます。
A 冷凍のパイシート4枚入のうち2枚を取り出して、生地に4列くらいフォークで穴を開けていきます。その上にカボチャをたっぷりと乗せ、残りの生地2枚を上に被せるのですが、こちらの生地には包丁で切り込みを入れてから被せます。
被せたら、フチをフォークを使って押し潰していき、周りを閉じた後、ハケで生地の表面に卵黄 (1個) を塗ります。
B200℃のオーブンで10分焼き、その後180℃で再度15分焼いたら完成です。
さて 皆さま ご存じのとおり、『働き方改革関連法』 が2019年4月1日に施行されました。
まずは大企業に適用されていますが、国の7割を担う中小企業・小規模事業者においては2020年4月1日施行となります。勿論、弊社も中小企業という訳ですが、2020年4月を目前に控え、11月27日(水)に開かれた 「働き方改革関連法に関する説明会」 (釧路労働基準監督署主催) に参加してきました。
インターネットで検索すると、働き方改革に関するパンフレットや詳細な内容を見ることは出来ますが、文字や図で溢れていて、一見しただけで 「うわ〜っ」 ってなることありませんか?
一般的な説明文の後に、小さく注意書きがあって、実はその注意書きこそ大事だったりするのに、見落とすこともありますよね。
この日は、釧路労働基準監督署の副署長 吉田様がハンドブックを読み上げ、詳細に解説して下さいました。

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