目に浸みて…秋
いよいよ秋も深まり、雪虫も飛び交う今日この頃、こうなると雪が降るまでのカウントダウンが始まったようで、冬バージョンへの頭の切り替えに迫られています。
あっという間に紅葉が進んだ木々をよそに、日中の暖かさに花開いたバラには、最後の蜜を求めて、蜂たちが忙しそうです。
幸い、台風の直撃を免れた北海道は、短いながらも秋真っ只中。冬直前のひとときが足早に過ぎていくのを感じる日々です。
それにしても、9月・10月と日本列島は大型台風に見舞われて、大変な被害が全国に及びましたね。
台風15号で甚大な被害を受けられた千葉県の皆さま、台風19号で洪水に見舞われた関東・北陸・東北の皆さまには、心よりお見舞い申し上げます。
なにぶんにも被害範囲が広すぎて、日を追う毎に増えていく死亡者数の多さに驚くばかりです。台風情報について、事前に注意喚起されていても、あのように被害が大きいという事実を、重く受け止めるべきですね
海に囲まれ、数多の河川を有する日本列島に住み続ける限り、水害を受ける可能性は大きいのだろうとは思いますが、いったい何処に住めば安全と言えるのか…。
気休めかもしれませんが、もしもの時のために、大切な物は高い場所、例えば2階、に上げておこうと思ってしまいますよね。。
家族のアルバム・ビデオ・パソコン・バックアップデータ…等々。
被害を免れる可能性が大きいならば、そのように対策しておきたいものですね。
いかに日頃のリスクマネジメントが大切か、日常の交通事故情報も鑑み、考えさせられることばかりです。
とりあえずは、健康を保ちつつ、毎日の仕事に励もうと思っているところです。
皆さまも、風邪などひかれませぬよう、元気にお過ごし下さい
令和元年10月29日
今回は、さらに北海道建設新聞から10月24日(木)の記事をご紹介。
白糠町建設業協会が、白糠町に可搬式小型発電機を寄贈したという記事です。
災害に見舞われた際、まず考えられることが停電の発生です。
昨年の9月には、全道で停電するというブラックアウトも経験しましたし、停電したら何が不便になるかを、身をもって知っているからこそ、発電機の大切さが分かります。
つい最近では、その発電機の燃料となるガソリンを巡って、停電時にもガソリンを供給できるように、釧路管内のガソリンスタンドで訓練していると、ニュースで見かけたばかりです。
発電機とガソリンがあれば、まず丸一日ぐらいは、電気の確保ができるのではないでしょうか。
持つ物も持たず、何をおいても避難してきた人たちにとって電気がつくということは、明るい希望になると思います。
皆さん、避難場所を確認しておきましょうね。
10月ももうすぐ終わりを告げ、11月へ・・・
毎年毎年1年があっと言う間に過ぎていく…と感じるのは私だけでしょうか?
そういえば、白糠町の山々も、紅葉が綺麗な季節になりました。
11月に入る頃には すっかり色づいているのではないでしょうか。
やっぱり紅葉を見るなら、10月の中頃から11月上旬が見頃だと思いますね。
私としては、庶路ダムの紅葉も綺麗だとは思うのですが、自宅から見えるライトアップされた西庶路神社公園の紅葉を愛でるのが、最近の楽しみです。

秋はなんとなく寂しい気持ちになりますが、ふと見た夕焼け空も綺麗で、思わずシャッターを押してしまいました。

それにしても、最近の朝夕の気温は、一気に一桁代になって、一日の内でも温度差が大きいですね。
冬に向け、季節の変わり目には風邪を引きやすくなるので、体調管理には気をつけましょう。
また、札幌市によると、インフルエンザの発生数が増加し、流行開始の目安となる数値を超えたという報告もあります。周りでも ちらほら高熱を出している方がいらっしゃるご様子。感染予防に努め、まだ感染していない方は、予防接種も考えるなど対策を致しましょう。
今年は早めの予防接種が良さそうですね。      (※恵)

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