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1.身近な建設業をアピール!
7月27日(土)に、イオンモール釧路昭和店にて 『2019けんせつ体験フェスタ in くしろ』 が開かれました。やっと夏らしくなって、気温も23℃まで上昇。会場は、小さなお子さんの手を引いた親子連れの活気で溢れていました。夏休みも始まったばかりですし、自由研究の対象としても、建設業は興味深いのではないでしょうか。
まず、建設車両の種類が沢山あります。子どもって、車、特に働く車が好きですよね。
子ども達にはスタンプラリーも用意されていました。入り口で受け取ったカードに、各展示プースでスタンプを押してもらって、6個以上のスタンプを集めると、商品が当たるというものです。
トミカのミニカーや、バックホウのミニチュアなど、相当数の商品が用意されていました。
ゲーム感覚で展示ブースを回れるってところが、今の子ども達に受け入れられるのでしょう。
こうして建設業に興味を持ってくれる子ども達が増えて、将来いっしょに働けるようになったら、それはとても嬉しいことですね。
建設業は、将来に渡っても 必ず必要な仕事だと思います。自分が携わった建造物が社会に残ったり、災害時にお役に立てる仕事です。子どもに示す、将来の選択肢は色々あった方がいいと思います。その一つに、建設業は如何でしょう。 (※百)

涼しくて過ごしやすい…、何とも曇り空の続く、すっきりしない7月、と思っていたら、ここ2、3日で、いきなりの夏がやってきました。
半袖のブラウスは、まだ一度も着ていませんでしたが、急いでクローゼットから引っ張り出す必要に駆られています。ちょっと前まで、20℃前後の日々だったのに…。
この、いきなり感には、ついて行くのが大変です。
とは言え、内地に比べれば まだまだ過ごしやすい道東地方。この時期、北海道は観光で訪れる人々に大人気ですね。札幌だけでなく、釧路管内のホテルも直前の予約は相当難しいみたいです。巷には色々な会がありますが、夏の全国大会を釧路で開催しようと、多くの方で予約が一杯なのだとか…。
この季節、霧が出ることも多く、霧に包まれると、夏と言えども ひんやりする訳ですが、その涼しさが人気なのでしょう。
そういえば、この間、テレビで釧路湿原の仕組みが放送されていました。
なぜ、釧路湿原には大きな木々が生えないのか、なぜ森にならずに湿原のままなのか。
海からの霧の流れと、土地の起伏の関係で、冷たい霧が内陸の奥深くまで運ばれるそうなんです。
しかもそこには湿原の存在が大いに関係していて、湿原が霧に湿度を提供しているからこそ、内陸まで霧が運ばれるのだそうです。
地元に住んでいながら、よく分かっていなかったなあ〜って感心しきりです。
いつも、お勧めすべき釧路管内の観光スポットに不案内な私としては、このような涼しさのシステムを解説して案内してくれる、東京で言うところの 『はとバス』
的なシステムがあると助かるのになあ〜と、夏をもったいなく過ごしているのでした。
ともあれ、急な気温の変化で体調を崩さないように、皆さまも元気に夏をお過ごし下さい。
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