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時間外労働の抑制と休日確保に向けた取り組みや、施工計画書の提出時期を柔軟化する、などの記述には働き方改革の明るい面を感じますが、一方で緊急対応の場合を除いて、休日前日の午後3時あるいは午後4時以降の連絡対応は行わない、などの記述には老婆心ながら、一抹の不安を禁じ得ません。
先月号の記事でご紹介した週休二日制についても、6月21日(金)の記事によると、様々な課題が見えてきた、とのことです。例えば季節労働者の収入減、平日の残業増加、下請の調整が難しい、などなど…。

今回ご紹介した記事には、これらの不安材料に対する対応についても、
・工事着手時の工事円滑会議
・情報共有システム(ASP)の活用
・ワンデーレスポンス推進に向けたWeb会議の実施
などを推進するとあります。

いつの時代も、仕事のやり方は、改善を積み重ねて いいものになっていくのが常です。
特に、現在のように通信技術やAIなどが進化してくれば、尚更です。
改善するために、まずは実行してみて、そこから問題点を考えて、また改善する。
AIでない私たちは、まず そうやってみるしかないようですね。
当事者となる現場代理人にとっては、変化についていくのは大変だと思いますが、まずは、そんなに悩まないで、とりあえずやってみるという心構えでいるのは、如何でしょう?
深く考えることが大切な場面と、深く考えない方が行動を起こしやすい場面と、ケースバイケースですね。とりあえず、気づいているのに何もしないという状態は良くないように思います。
気づいたら行動に移そう…と、これは自分にも言い聞かせていることです。
皆さんの、仕事するときのモットーは、何ですか?
たまには言葉にすることも、再認識できていいですよ。
今年も 『チャレンジ・セーフティラリー 北海道 2019』 に参加します!
毎年、参加してきましたが、何と昨年 2018年は、弊社職員のチーム全員が、期間中 無事故・無違反を初めて達成することが出来ました。
達成出来て当たり前、という声も聞こえてきそうですが、これが なかなか難しいのですよ。
弊社においても、車輌運転についてリスクアセスメントシートを作成するなどして、危険源を特定し、対応も設定しておりますが、どれほど手を尽くしても、日々 新たなヒヤリ・ハット事例が出てくるというほど、際限がないのが安全対策。
老若男女、全ての人が利用する道路において、万全を期するのは、とても大変なのです。
「あ〜、あの時ああしておけば…」 と、後悔しないためにも、気になったことには、いちいち手を打っておこうと、自分に言い聞かせる毎日です。

さて2019年も、交通事故が多発する夏から秋にかけての4ヶ月間 無事故・無違反を目指して、みんなで頑張ります。
今年は、弊社職員7チーム35名と、弊社協力会 『山栄会(やまえいかい)』 会員21名で参加します。
今年も参加者全員で、無事故・無違反を達成するべく、安全運転 致しましょう。     (※恵)
「令和になった〜!」 っと思ったのも束の間、季節はどんどん進み、なんと、気がつけば夏至も とうに過ぎ去っているではありませんか。
どうりで、植物たちの弾けようときたら、半端じゃないものがあります。
自己主張する色、また色…。世界が一気に色で溢れています。
5月のあの暑さは何だったのだろうかと思うほど、この2週間 お日様が拝めず、肌寒い日が続いているにも関わらず…です。
かたや人間社会は というと、色々な国と国の間で緊張が高まり、日本国内だけを見てみても、事件・事故の起こらない日はない、というくらいの混沌とした日々です。
幸いにも身近に大きな不幸はなく、つつがなく日々を過ごすことが出来ていることは、嬉しいことです。これから、新年度の工事も始まり、職員はあちらこちらの現場にて、奮闘することになりますが、安全第一、健康に留意して頑張りましょう!
何気に咲いている花々と同じく、何気にお仕事に励みたいですね。

「朝、起きる理由がある。それが生き甲斐だ。」 って何かの本に書いてありました。
そんな日々の積み重ねが、未来につながります。
さあ、今日も元気にお仕事致しましょうね。
今回は、北海道建設新聞から6月12日(水)の記事をご紹介します。
2019年度の開発局の取り組み内容についての記事です。
主に、施工効率向上プロジェクトと業務成果品質向上プロジェクトを柱として、働き方改革も考慮した施策となっているようにお見受けします。
『ちょっと一息』 は、総務部がお届けする地域の情報です。
皆さんにお届けしてきました、この 『ちょっと一息』 のコーナーも、継続15年を迎えることが出来ました。
弊社でホームページを開設した際に、地域の皆さまへ情報を発信するべく設けたコーナーで、これまで総務部で運営して参りました。
現在3名の総務部ですが、これまでこのコーナーに携わってきたのは6名。
月1回の更新で、部員は毎月の出来事を情報収集するべく東奔西走する日々です。

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