前ページ

まず、BIMとは何ぞや ということですが、BIMとは、Building Information Modeling(ビルディング インフォメーション モデリング)の略称で、コンピューター上に作成した3次元の建物のデジタルモデルに、コストや仕上げ、管理情報などの属性データを追加した建築物のデータベースを、建築の設計、施工から維持管理までのあらゆる工程で情報活用を行うためのツールのことです。

ではCIMとは、何かというと、
“CIM(Construction Information Modeling/Management コンストラクション インフォメーション モデリング) は、計画、調査、設計段階から3次元モデルを導入することにより、その後の施工、維持管理の各段階においても3次元モデルを連携・発展させて事業全体にわたる関係者間の情報共有を容易にし、一連の建設生産システムの効率化・高度化を図ることを目的としている。”とCIM導入ガイドラインに記されています。

いわゆる 『3次元データを活用した…』 というところが肝心なのでしょう。

この記事は、4月24日(水)の北海道建設新聞に掲載されたものですが、同新聞の4月23日(火)の記事にも、政府の経済財政諮問会議がICTと人工知能(AI)を活用して社会資本の維持管理・更新を効率化する「データ駆動型の都市経営」を推進するよう提言した、とあります。

このような、「インフラデータの積極的な活用に向け、データの標準化・共有化を積極的に進める」 という観点からも、工事の設計、施工の段階から、誰しもが見て分かり易い3次元図面等のデータ作りが求められているものと思われます。

毎年のように、どこかで災害が発生し、都市の再興に時間がかかる状況を目の当たりにするにつけ、官民の情報共有が必要なことを痛感します。
土木・建築の技術者には求められるものに際限がありませんが、何とか期待に応えたいと思うのも本当です。
今後も、一層努力していきたいですね。
そういえば、4月から新生活がスタートして、引っ越しをきっかけに断捨離をしたという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、捨てきれずに全て持ってきてしまったという方も多いのでしょうね
我が身を振り返ると、「執着から離脱する」 というのは、なかなか難しくて、捨ててしまった物を、後から懐かしく思うこともしばしばありますが…。
社会人になったとか、家族が増えたとか、ちょっとしたことをきっかけに断捨離をしてみるのも、いいかもしれませんね。
これからゴールデンウィークに入りますし、空いている時間に少しでも断捨離を実践してみては いかがでしょう?
ゴールデンウィーク明けに、仕事への意欲が湧くのであれば、五月病にも効果があるというものですよね。    (※愛)
突然ですが、『断捨離』 (だんしゃり) という言葉をご存知ですか?ここ数年、テレビ等でも耳にする機会が増えてきました。
断捨離とは、『必要のないものを断ち、捨てて、執着することから離れる』 という意味をあらわす整理法の1つです。
断捨離をすることで自分にとって本当に必要な物は何なのかを再認識できますし、さらに現時点で所有している物を把握できるので、無駄遣いを減らすことができます。また、物が少ない分、掃除も短時間で済みますし、探し物をする時間も無くなります。こうした所から目に見える空間だけでなく、時間や心にも余裕が生まれ、充実した日々を送ることができるのです。
さらに、断捨離は仕事面でも効果があります。
机が散らかっている方はいらっしゃいませんか?机の上が物で溢れていると、必要な物をすぐに見つけられないだけでなく、視覚情報が多いと集中力も下がるので、仕事の能率が悪くなるそうですよ。
効率よく仕事をする為にも、まずは机の上の片付けから始めてみるのもいいかもしれませんね。
4.断捨離、お勧めです。
行者ニンニクの食べ方をご紹介します。
・天ぷらが美味しいです。揚げたてを塩でいただくと とても美味しいです。
・中華風の炒め物も美味しいです。
・ギョウザ、卵焼きに混ぜるなどしても美味しい。
・軽くゆでてから水にさらして、おひたしや、酢味噌和え物に。
・軽くゆでてから水にさらし、水気を切って醤油漬けにすると日持ちがします。
 漬けた醤油も、炒め物などの料理や隠し味に使えて、便利です。


これから色々な山菜が採取できますが、単独行動は避け、必ず誰かと一緒に山に入って下さい。
毎年、山菜採りに行ったまま戻ってこない方がいるというニュースを耳にします。
無理に山奥へ分け入ったりするのも、危険なので避けましょう。
音のするものを身につけて行動するということも重要です。これからは、熊に出会う確率も高くなりますから。
山菜採りも楽しみの一つだとは思いますが、無事に帰ってくることが前提です。
十分気を付けて楽しんで下さいね。   (※恵)

次ページ