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最近 話題の 『働き方改革』 もそうですが、めまぐるしく移り変わる様々な制度を、知らぬ存ぜぬでは、仕事に支障が出てきます。
巷の話題について行くことが肝要です。
最近の巷の話題と言えば、人気アイドルグループ 『嵐』 が2020年の年末で活動休止するのだとか…。
毎年、札幌ドームで開かれていたコンサートに出かけていた方もいらっしゃると思いますが、この活動休止が、札幌の景気に及ぼす影響は如何に?と考えると、とても残念ですね。

おっと、話題がそれてしまいましたが、今回は1月17日(木)の北海道建設新聞の記事から、施工管理技士の資格取得に関する記事をご紹介します。
そういえば、昔は2級施工管理技術検定は、学科試験と実地試験に分けられていなかったようにも思いますけど…。
これからは、学科試験が 「1次試験」 になり、実地試験が 「2次試験」 となるのですね。
さらに、「1次試験」 に受かれば 『技士補』 の資格が取得できるのだとか。
しかも、技士補を現場に配置すれば、1級施工管理技士の資格を持つ監理技術者は、複数の現場を兼務することが認められるとの記述もあります。

今だって、一つの現場に、1級施工管理技士の資格を持つ監理技術者と、まだ資格は取得していないけれども勉強中の職員が、一緒に働いているのですから、やっていることは同じだと思われますが、きっとキャリアと責任に違いが出てくるのかもしれませんね。
監理技術者が複数の現場を兼務することが出来るようになるのは、画期的ですが、その場合の工事の条件が気になるところではあります。
亥年は十二支の中で最後の年であり、子年から始まった一つの流れが、亥年で終わりを迎えます。ですから今年は、翌年から始まる次の種の成長に備えて、エネルギーやパワーを蓄えている年なので、内部の充実を心がけると良いのだとか。
新たな始まりに向けて、私も今までできずにいたことを始める為の準備期間にしようと思います。

さて、あとから付け加えられた動物による十二支にも意味が込められており、猪の肉は万病を予防する効果があることから、無病息災の象徴とされています。
しかし、亥年は地震が多い年とも言われているのです。
2018年を表す漢字が 『災』 とされたように、亥年に限ったことではありませんが、いつ災害が起こっても大丈夫なように、日頃から備えておきましょうね。  (※愛)

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