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4月23日(月)、本社において緊急事態訓練を実施しましたので、その様子をご紹介します。
まず、午前9時00分に、釧路沖50q、震源の深さ20q、マグニチュード8.3、白糠町の震度5強の地震が発生したとの設定で、訓練は始まります。
弊社BCP (事業継続計画) に従い、第一にすることは、職員の安否確認です。各職員はサイボウズのチャットを使用し、安否報告を書き込みます。
本社において全員の安否を確認した後は、弊社が管理する国道392号、道東自動車道のパトロールを開始します。
パトロール結果は、随時サイボウズに書き込み、状態を確認できるようにします。写真も掲載し、被災した箇所がある場合は、本社に指示を仰ぎながら、対応に当たります。
2.緊急事態訓練を実施しました。
弊社では、年度末に勤続表彰を行っています。
今年の対象者は、勤続20年の郡山勤さんです。
主に、国道・道東自動車道の維持・除雪に関わる仕事に従事し、特に建設機械の操作においては、抜群の腕を誇ります。釧路開発建設部・釧路総合振興局・釧路建設業協会主催の 『除雪車チャンピオンシップ』 にも参加し、数多の除雪従事者が参加する中、第4回目の優勝者にも輝いたという腕の持ち主です。本人は至って謙虚というところに人柄が滲んでいます。
これからも、健康に留意してお仕事頑張って下さいね。
弊社では、北海道が推奨する 『北海道あったかファミリー応援企業』 に登録をさせて頂いております。
行動の一環として、就学前の子を持つ職員を対象として、図書券を配付しましたのでご紹介します。
とは言え、最早対象者は、大野壮さん1名なのですが…。いかに家庭を持つ若者が少ないか、さらには子を持つ若者も減少しているということでしょう。
白糠小学校も、新しく出来た庶路学園も、学年に生徒は1クラスということも珍しくありません。
今後、白糠町に住む若者を増やし、さらには子供たちを増やすべく、弊社も尽力したいと考えています。
お刺身や焼き魚、鯨のほほ肉などを美味しく頂きながら、その日の話題に上ったのは、
若者の将来について
職員の喫煙について
各自のお小遣いのやり繰りについて…などなど。
いずれかは老婆心ながら気になり、いずれかは身につまされる話題です。
結局は、自分で解決するしかないことかもしれませんが、広く情報交換することで、解決の糸口がつかめるということもあります。日頃、それぞれの現場に散らばって顔を合わせることの少ない職員同士、会った時はその分 話も盛り上がるのでした。
社長の挨拶にもあった通り、仕事を充実させようと思ったら、私生活も充実させる必要があるというのは本当だと思います。例えば家庭が楽しければ、仕事にも打ち込めると思うのです。
健康状態や家庭環境に問題があると感じているならば、問題解決に向けてしっかりした対策を講じましょう!
新年度も、沢山工事が受注できるといいなあ〜と、密かに願った慰労会なのでした。(※百)
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