前ページ

今回は、5月17日(水)の北海道建設新聞から、北海道建設部長のインタビュー記事をご紹介します。
主に、建設行政の方向性や災害対応について答えられているようです。

建設業界の課題については、大きく以下の項目について述べられています。
  担い手不足への対応
  ICT活用拡大による生産性向上
  社会保険未加入対策

さらに同日、同記事の下段には、道が市町村災害対応向上を目指して、地域防災計画を修正するという記事も掲載されていました。
指定避難所に関して、備蓄場所確保や通信設備整備を追加することや、崖地に近い建築物の防災対策などについて記載されています。
昨年発生した熊本地震や、本道を襲った大雨災害での教訓が活かされたものになっているようです。
具体的に対応されていることにホッとするとともに、建設業に勤める者として、その役割の大きさも、改めて感じているところです。

4.建設現場見学会でした。

弊社も共同企業体として建築に携わっております白糠町の(仮称)庶路小中学校が、その名も 『(仮称)庶路学園』 並びに 『(仮称)庶路こども園』 として、白糠町が主催者となる見学会を開きました。
対象は、庶路・西庶路にお住まいの方。
5月13日(土)の当日には、約40名の皆様にご参加頂きました。
平成27年12月から建築が始まった学校も、平成30年2月の完成まで、残すところ9ヶ月。
平成30年春の開校を待つ皆さんの期待度も、上がる一方ですね。

次ページ