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11月ですけど…

次は、路側追従性を見るポイントです。
カーブに作られたレンガ大の土の塊を、どれだけカーブに沿って美しく除去出来るかを評価します。
ブレードが大きいので、オペレータさんが土の塊を目視するのは難しいと思うんです。常日頃鍛えた勘が大事ですね。
迫力があったのは、この後の除雪車の操作性を見るポイントでしたね。設置されたパイロンを避けながらのS字走行をいかに早く終了させるか。S字で前進、S字で後退。それが出来るだけでもかっこいいのに、さらにそのスピードがものすごい早くて、感動しました。
吹雪の中で立ち往生した時に現れた除雪車ほど、頼もしく見えるものはないと、司会者の方もおっしゃっていましたが、どんな時でも落ち着いて的確に仕事が出来るって素晴らしいです。
皆さんの運転に、観客の皆さんからも拍手が送られていました。

これは最後の車庫入れの様子です。

バリケードの設置や、パイロンの設置などの会場準備、雪に見立てた土の塊の作成などを釧路建設業協会の会員の皆さんが行い、審査を釧路開発建設部や釧路総合振興局の皆さんが実施されていたようです。
実際の除雪作業と同じく、冬の降雪時にも円滑に日常生活が出来るようにするには沢山の方の尽力があることを垣間見た気がします。

我が家では、漁師さんに頂いたシシャモを、祖父母が天日干ししてくれるんです。
後は焼くだけ。いつも有り難いです。
この前、スーパーでシシャモに近づいていくと、売り場のお兄さんが元気よく 「釧路産だよ〜」 って勧めてくれました。
家にあるんだよなあ〜と思いつつ、眺めていると、いいことを教えてもらいましたのでご紹介しますね。
シシャモはなにもグリルで焼かなくても、いいそうなんです。
フライパンにアルミホイルを敷いて、そこにシシャモを乗せて焼くと、グリルで焼いた時みたいに黒焦げになることもなく上手に焼けるそうです。
フライパンで油なしで焼くのは知ってましたし、やったこともあるのですが、アルミを敷くのは知りませんでした。
早速今度やってみようと思っています。
お魚屋さんが教えて下さったのですから、多分大丈夫なはずです。皆さんも試してみて下さいね。

その2〜月。
11月14日(月)はスーパームーンの日でしたね。いわゆる月が最も大きく見える日。
月と地球が、68年ぶりの近さになるということで楽しみにしていたのですが、この日は曇っていてほとんど見ることができませんでした。翌日もまだ大きく綺麗だったので写真を撮ってみたところ、携帯電話のカメラでは上手く撮ることができず…。双眼鏡を使うと綺麗に撮れるというのを後から知りました。悔しい。
ということで来年に期待しようと思ったのですが、残念なことに来年は、シャイムーンイヤーと呼ばれ、スーパームーンが見られない珍しい年となるそうです。なので次回は2018年の元旦。
日本で観測できるのは正確には2日で、満月になるのは午前11時24分なのだそうです。午前中ってことは、実際には見ることが出来ないわけですが、その夜の月も充分大きく見えるとは思います。
新年早々スーパームーンが見られれば、縁起の良い年になることは間違いないでしょう。
ちなみにご存知の方も多いと思いますが、満月に向かって空っぽの状態にしたお財布を振ると金運がアップするという話しがありますね。なんでも、この時に重要なのは、月に感謝しながら過去形で 「今月も臨時収入ありがとうございました。」 とお礼を言い、具体的な金額を思い浮かべつつ 「来月もよろしくお願いします。」 などと言うことだそうです。
これはぜひ!スーパームーンの日に試してみたいですね!(笑)
この他にも 『満月にすると良いこと』 が、色々あるみたいですよ。
気になる方は調べてみると楽しそうですね。

その1〜太陽。
ちょっと暖かかった、11月のある日の夕暮れ。
すごい勢いで落ちていく太陽を、思わずパチリ。
この頃は晴天続きで、毎日夕暮れには素晴らしい夕焼けを見ることが出来ます。大体、午後4時ごろ。
仕事を終えて帰るころには真っ暗なんですけどね。

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