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こちらは、釧路開発建設部で部長表彰を受けた11社の皆さんの集合写真です。
おめでとうございます。
ちなみに、この他にも北海道開発局の局長表彰というものもあるらしいですね。
局長表彰については、北海道開発局のホームページ上で、一つ一つの表彰現場の施工内容や表彰理由も明らかにされています。
困難な状況を克服し、いかにして現場を竣工へと導いたか、なぜこの工事が必要だったのか、など詳細に記載されていますので、興味のある方は、こちらもご覧下さい。

一つとして同じ現場がないというのが、建設業界の特徴です。
場所も環境も異なる中で、一心に現場を仕上げる技術者達にはいつも頭が下がる思いです。
これからも社会のための重要な仕事を担っているという自負を持って、頑張って下さることを期待しています。

↓庶路中学校では屋根の一部が吹き飛ばされました。
左の写真は上空から、右の写真は校庭からの写真です。
新しい校舎を建築中とは言え、在学生にとってはショックな出来事です。

本当に、8月は相次ぐ台風上陸にビックリした月でした。
まず8月17日(水)の台風は、雨もさることながら最大瞬間風速約43メートルの風に驚きました。
白糠町内、場所によって色々でしたが停電を余儀なくされました。
おおよそ午後19時過ぎから午後23時くらいまで停電しましたね。
かろうじて避難は免れて、ホッとしました。それに、地震発生時の停電に比べれば、電気の復旧も早いだろうと思えましたし、懐中電灯などの準備も出来ていましたから、台風が通り過ぎるのを、じっと待っていたという感じでした。
ビックリしたのは、その後 庶路中学校の屋根の一部が風で飛ばされているとか、白糠小学校のフェンスが曲がっているとか、身近では自宅前の病院の看板が壊れて散乱しているとかいう状況を見た時です。聞くところによると、太い木が根元から何本も折れたというお宅もあるらしいです。
直接、怪我をされた方がいらっしゃらなかったことは、不幸中の幸いでしたね。

こちらは、8月21日(日)の台風11号の影響で崩れた道路。
白糠町庶路地区から高速道路の庶路IC(インターチェンジ)を結ぶ道道上庶路庶路停車場線が崩壊した様子です。平行して流れる庶路川の増水で約50メートルに渡って崩落し、22日(月)に通行止めとなりました。
付近にお住まいの方にとっては、庶路市街地につながる道路が使えないということで、大変ご不便なことと思います。高速道路が出来ていますので、遠回りではありますが、市街地に行くことは出来ます。
とは言え、不安を抱えて生活するのは、精神的にも大変なことです。
早く道路が復旧されて、安心した生活を送ることが出来ますように、心よりお祈りしています。
それにしても、風にしろ水にしろ、その勢いには驚くばかりです。気候の変動により、これから台風が北海道方面に多数上陸するようになるというなら、それなりの対策が必要かもしれませんね。
個人的にも公共的にも。予防できるなら、それに越したことはありません。
今回、白糠町の岬や刺牛で法面が崩れなかったのは、これまでの災害に対する対策を施していたからではないでしょうか。事前に対策できるところは、是非早めにお願いしたいと思いました。

平成28年8月31日

どうしたって言うのでしょう。8月は、ほぼ雨に埋め尽くされました。
夏が始まった気もしない内に、はや9月を迎えようとしています。
今年は台風が少ないなあ〜と思っていたら、いきなり北海道に3つの台風が上陸するという暴挙。
雨もさることながら、風の強さはひとしおで、窓から見る外の風景の揺れときたら、CGで作ってるのかっていうくらい、あり得ない感じでした。
世間はオリンピックで賑わっているというのに、ひどいことです。
何よりひどいのは、木から草から、緑一面だった風景が、茶色一色になっていることです。
海から運ばれてくる潮を被って、一様に枯れてしまっているのです。8月の風景ではあり得ません。
秋の紅葉が望めないと思うと、ガッカリです。
って言うか、このままの天気が続くと、秋そのものがあるかどうか…、気付いたら冬ってことも大いにアリですね。
兎にも角にも、北海道民は雨に慣れていないので、災害には充分気を付けましょう。
特に、川に近づくなんて、もってのほかです。水位が上昇していますから、危険です。
台風が去った後も、しばらく水位は高いままですから、雨の状況を見守りましょう。
9月には、白糠町で大きなイベントも予定されていますから、今後の天気が安定することを期待しています。どうぞ、秋の気持ちいい天気がやって来ますように…。

1.台風の被害、相次ぐ。

2.部長表彰を頂きました。