これまで弊社では、釧路工業高等学校からインターンシップの生徒さんを受け入れてきました。
今年も予定されていますが、例年、土木科・建築科の生徒さんが対象で、概ね現場での体験が主目的のようですから総務部の関与は、ほとんどなかった訳です。
今年、初めて白糠高等学校からインターンシップの打診を受け、総務部への生徒さんの受け入れができたことは嬉しいことです。
7月6日(水)、7日(木)の二日間という短い期間ではありましたが、私たちも新しい試みに臨み、新鮮な経験でした。
漠然と 『一般事務』 と言っても範囲が広すぎますし、具体的な希望も示されませんでしたので、こちらで用意した業務について体験してもらいました。
まずは給料計算のシミュレーション。誰でもどこかで働く場合、給料を頂きますが、その内訳について詳細に説明を受けることはないように感じます。
全くの架空の給料計算シミュレーションではありますが、高校生とは言っても、将来どこかで給料を頂くことになる訳ですから、その内訳を知っておけば、戸惑うことも少ないかと思います。
給料ってどういう内訳で成り立っているのか、保険料ってどうやって差し引かれるのか、源泉税って何なのか、などなど。
今はちんぷんかんぷんでも、いつか 「はは〜ん」 ってなったらいいと思います。
1.安全パトロールに参加しました。
3.夏はお祭りがいっぱいです。
7月16日(土)・17日(日)と、白糠町西庶路地区でお祭りが行われました。
17日の本祭りでは、朝から霧雨が降っていましたが、中心街である明治通りを御神輿が練り歩く頃には止んでいて、見学するにはちょうど良い気温でした。
今年は、町内の婦人部の方々による西庶路音頭に、東和食品さんへ働きにきているフィリピンの方が20人も参加して下さり、約80人(目視想定ですが)のパレードになり華やかでした。
子供神輿も、去年より多く、小さい子供から大きな子供が御神輿のパレードに参加していました。
小さい子供の「ワッショイ!ワッショイ!」は可愛いですね。
御神輿も、地方の方々が担ぎに来て下さり、今年も迫力のある2基の神輿となりました。
年々、露天が減って寂しくなっていますが、地元の方達で盛り上げて、ずっと続けて下さると嬉しいです。
滅多にないことではありますが、総務部からも現場の安全パトロールに参加しましたので、その様子を少しご紹介したいと思います。
現場を安全に施工するために、安全パトロールは欠かせません。
弊社では毎月、定期的に施工現場を安全パトロールし、指摘事項を挙げるとともに、処置結果の確認を行い、安全施工に関して随時 改善を重ねています。
7月25日(月)は、この季節にしては珍しく青空が見えた日で、ほぼ1日掛けて6現場を安全パトロールしました。
写真は、庶路小中学校の建築現場です。
複数年に渡る工事であり、共同企業体(JV)施工ということもあり、現場事務所も大きくて、びっくりしました。
弊社の供給者さんとも一緒に臨んだのですが、この現場は、例えば7月7日(木)の北海道建設新聞の記事にもある通り、弊社ばかりでなく色々なところから安全パトロールに入っていますので、安全に対してこれまでにも様々な改善が施されており、この日の指摘事項も3件でした。
北海道建設新聞で紹介されていたのは、7月5日(火)に実施された北海道型枠工事業協同組合釧路支部による安全パトロールでした。そこでは足場の墜落・転落防止措置を確認したとのことです。
この日、指摘されたのは、バックホウの作業計画に関する事項、渡り用足場板の固定状況などに関してのものでした。いずれも改善されたことを写真等において確認しています。
普段、総務部員である私たちは、現場を想像することしか出来ませんが、こうして現場を見てみると、スケールの大きさに驚きますし、職員の努力を垣間見ることが出来て、感激です。
最近は、女性の現場進出も推奨されていますし、女性用に機械が改良されたりもしていると、聞き及びます。
私は、安全パトロールの経験を活かして、総務部で力を発揮したいと思いますが、現場への女性の進出もアリだなあ〜と、ちょっと感じました。
関東地方の梅雨明けも、遅れ気味と聞く今日この頃…。
道東の白糠町でもお日さまの恋しい日々が続いています。
いつも通りと言えば、いつも通りの夏の初め。
日中最高気温が20℃に届かない日も珍しくありません。
太陽光発電の効率が上がらないのと同様、夏の気分も盛り上がらないったらありませんよね。
夏はお祭りが目白押し、とは言え、ここは落ち着いて仕事に励めってことでしょうか?
建設業、とりわけ降雪地帯の建設業にとって、夏は書き入れ時。
熱中症に気配りしつつ、現場の進捗率を稼ぎましょう!
日々の努力の積み重ねが、最後に花を咲かせるのです。
今月も元気に、お仕事頑張りましょうね!
平成28年 7月29日
こちらは、暑中見舞い葉書を作っている様子です。
会社では、暑中見舞いや年賀葉書など、折に触れて手紙や葉書のやりとりを行います。
メールのやりとりも含めて、大切な仕事です。
今思えば、自分が高校生だった頃、人生においてこの先25年以上も会社勤めをするなんて、「絶対にあり得ない」 なあんて思っていました。しかし…社会人人生は続くのです。
そして、高校生まで生きてきた時間より、それはずっと長いものなのです。
自分で稼いで、自分の生活を成り立たせるって、すごいことです。
あまり意気込むこともないと思いますが、それなりに自覚は必要です。
「ぼやぼやしていられない。」ってちょっと感じてもらう、それが今回のコンセプトでした。結果はどうだったのでしょう…?