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先月号でもお知らせしましたが、道東道の白糠インターチェンジ(IC)〜阿寒IC、さらには釧路外環状道路の釧路西IC〜釧路東ICの開通日が、3月12日(土)と発表されました。
ちょっと遡りますが、今回は平成27年11月14日(土)の北海道建設新聞の記事をご紹介します。
『道東自動車道シンポジウムin厚岸』の様子についての記事です。約700名の参加者がいらしたそうで、道東道延伸に寄せる期待度の高さが伺われます。
実際、阿寒町のインターチェンジは、ほぼ町内といえるくらいの場所に設けられるようで、阿寒町の方々は札幌方面に出かけるのが、これまでよりぐっと便利になることが予想されます。引き続き釧路市方面にも道路がつながれば、これまたとっても便利です。
開通した場合、阿寒インターチェンジがどれくらい混み合うかという危惧もなきにしもあらずですが、やっぱり利用する方は大勢いらっしゃるでしょうね。
私だって、阿寒湖方面に行く場合の白糠町〜阿寒町のルートに選択肢ができるってことですから、嬉しいです。通行料無料ですしね。
待ち遠しい3月12日です。

4.ちょっと気になる新聞記事。

インフルエンザは、乾燥に強いウイルスです。
流行が拡大すると様々な環境がウイルスで汚染されます。
感染は、くしゃみや咳だけでなく、汚染された手で口や鼻を触ることでも広がります。
会社、その他家庭内でも、手洗い・咳エチケットを心がけ、日常的な予防をしましょう。

インフルエンザの予防のため、次のことを心がけるといいですね。
○「マメに手洗い、マメにマスク」
○室内では、加湿器などを使って乾燥を防ぐ。
○充分に栄養と休養をとり、体力や抵抗力を高める。
○人混みを避け、外出時にはマスクを着用する。
○鼻汁・痰などを含んだティッシュはすぐにゴミ箱に捨てる。

2.地震対策、大丈夫ですか?

1月14日(木)、北海道の浦河沖を震源とする地震が発生しました。
マグニチュード6.7。釧路は震度4でした。
このところ年末年始のホッコリ感もあり、何となくボ〜としていたような時期で、ビックリしました。油断していたんですね。
考えてみると、1月って結構、災害に見舞われることが多いように感じます。寒い季節でもありますし、災害が発生すると、その対応は大変ですよね。
弊社の 『BCP(事業継続計画)』 によると、地震の場合、震度5以上が対応の対象となります。今回は震度4でしたから、全社的な対応は特になかったのですが、もしものためにマニュアルを開いて、もう一度対応手順を確認しておきました。
就業時間中の地震発生時における、総務部員の対応手順。
社内にいる人(職員並びにお客様)に対する避難誘導の方法。
避難場所、並びに避難方法の確認、などなど。
災害は忘れた頃にやってくるって言いますよね。
年の初めに、気合いを入れ直して、もう一度、しっかり心構えしておこうと思ったところです。

1月には雪も降ったので、周りは一面真っ白です。
雪かきや、屋根の雪下ろしをする方もいらっしゃると思いますが、あちこちに危険が一杯ですから、充分気を付けて下さいね。

ところで、具体的にどこに気を付けるべきかを考える時、この頃感じるのは、社内的に作成している 『リスクアセスメントシート』 が有効であるということです。
色々な作業別に、危険源や対応策を考えて、実際の作業時にそれを活かすというリスクアセスメントの手法は、なかなか優れものです。
事故が起こってから 「どうして、あの対策をとらなかったのか」 と悩むよりも、事前に対策しておいて、その対応が自然になされているという状況を作る方がいいと思われませんか?
ということで、ここは部のみんなで、または会社全体で、知恵を絞って、今年もリスクアセスメントシートを整えておこうと思います。
今年も、安全に過ごしましょう!

3.インフルエンザに気を付けましょう!

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