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沢山の台風の直撃を受け、日本列島は夏から秋へと様子を変えていくようです。
南の九州は台風15号に見舞われ、石垣島では風速70メートルを記録したとのこと。
テレビのニュースで、文字通り、風に飛ばされる人の様子を初めて目にしました。
北海道を台風が直撃することはほとんどないのですが、それでも太平洋沖にある台風の影響で、白糠町の海も大しけです。なんなら地震で発生する津波より波が高いくらいだと思います。
東京では、日中最高気温が35℃を超える猛暑日が1週間以上続いたということで、観測史上142年で初めてのことと聞きます。暑さに耐えるって体力を使いますよね。この相次ぐ台風来襲の後、少しは涼しくなるといいのですが…。
昨年の白糠町は、8月が過ぎても、いつまでも暑い日々が続くという珍しさでしたが、今年はどうやら、すでに夏は終わったような雰囲気です。
7月末から8月はじめにかけて、30℃を超えた日もありましたが、長続きせず、翌日には涼しくなる…という感じでした。
白糠町に吹く風には、既に秋の気配がします。
夏の開放感につい羽目を外してしまった皆さん、そろそろ落ち着いて、今度は実りある季節に向き合いましょう。身体のケアも忘れずに、今月も元気にお過ごし下さい。

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