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今回は、北海道建設新聞から5月21日(木)の記事をご紹介します。
ご存知の通り、国や道 発注工事については、工事施行成績が付けられます。
施工体制、施工状況、出来形(出来映え)、工事特性、創意工夫、社会性、法令遵守などの項目ごとに細かく配点され、満点はおおよそ100点です。
しかし、記事によると最高点は83点で、80点以上が占める割合は、全体の18.3%だとか。
頂いた点数は、いわゆる顧客満足度に該当するのではないかとも思えるのですが、果たして満足して下さっていると解釈してもいいのでしょうか?
『満足』の定義がまた難しいというお話しもありますが、施工業者としては、お客様の満足を目指して仕事をしたら高得点だった、という状況を作りたいものです。

現場代理人に求められるものは、際限なく色々ありますが、今年度も前向きに頑張っていきましょう!

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