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鯖と言えば、全国的には大分県の佐賀関で水揚げされる『関鯖(せきさば)』が有名ですが、今回は北日本太平洋産の鯖を使用した『しめ鯖』をご紹介します。
しめ鯖は、おろした鯖を塩でしめて、更に酢でしめたもので、どなたでも召し上がったことがあると思いますが、何とこの『しめ鯖』には、しそ焼酎『鍛高譚』が使用されているのです。
ということは、紫蘇風味が特徴です。

山の斜面を縦に延びる鹿柵です。
柵を超えることは出来ないようですが、柵の端っこから出入りするので困るという声を聞いたことはあります。

しめさばに紫蘇

写真は、歩道除雪の様子です。
乗用車で移動するばかりでは気付かないのですが、たまに徒歩で移動することがあると、歩道除雪の大切さがよく分かります。
私もこの間、久しぶりに歩道を歩いて、見事に尻餅をついてしまいました。自宅近くの歩道ですけど…。
学生さんや高齢者の方も沢山利用する歩道ですから、しっかり除雪することが必要ですね。

2.優良従業員表彰を頂きました。

割合、雪の少ない白糠町ですが、この冬は突然の爆弾低気圧に見舞われること度々。
連日の除雪作業に追われています。
多少ともゆっくり出来たのは、数年ぶりに晴れの日が続いたお正月だけだったような気がします。
雪が降れば、降ったその日は勿論、その後も除雪作業は続きます。国道の路面の状態を良くするため、道幅を確保するため、歩道除雪も欠かせません。凍った路面には塩カルをまいて雪を溶かし、少しでもつるつる路面をなくす作業も必要です。
それにしても、1月17日(土)の降雪は、白糠町では約15センチと、それほどひどくはありませんでしたが、風が強く、標茶・弟子屈方面では、国道の通行止めが相次ぎました。
あらゆる国道が通行止めとなり、中標津の方達は、中標津から出られないのではないかと思うほどでした。
18日(日)には、こちらからも除雪協力に赴きました。
風速35メートルという暴風雪の中の除雪作業は困難を極めます。除雪の工区を乗り越えて、お互いに協力し合うことも必要なのですね。協力できるつながりがあることは、除雪業者みんなにとっても心強いことです。
皆様には、いつも除雪作業へのご理解とご協力を頂きまして、ありがとうございます。

今後も、職員、供給者みんなで力を合わせて、国道のつつがない通行を守るべく、頑張りますので、ご協力をよろしくお願い致します。

平成27年1月29日

1.除雪へのご協力、ありがとうございます。

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