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今年も、5月5日(月)に、白糠町の酪恵舎で『山の恵み即売会』が開かれました。
酪恵舎は、白糠町はもとより、北海道でも知名度を上げているチーズ工房です。
当日は、風もなく、陽が差すとぽかぽか暖かいくらいで、毎年この日に即売会が開かれることが分かっているのか、去年に比べると、人出も多く、賑わっていました。
何しろ、白糠町の美味しい物が食べられるって聞くと、ついつい足が向いてしまう訳です。
ハイジパンや、ミルクジャムをかけたパンケーキなど、お馴染みの白糠町の味は勿論、今年の特徴は、台湾からの出店でした。
台湾の観光牧場 『飛牛牧場』 に酪恵舎が技術提供をしているということが、今回の出店につながったのだと思います。チーズ作りと言えば、外国に目を向けてみても、どちらかと言うと涼しい地方が得意なような気がします。気候が温暖な台湾でチーズを作るには、きっと技術が必要なのでしょう。
台北駐日経済文化代表処の札幌分処長 陳桎宏夫妻をお招きして歓迎セレモニーも開かれていました。
飛牛牧場からも沢山の料理が提供されていましたよ。
エッグロール、レモンヨーグルト、干し大根と鳥のスープ、ビーフン炒め、空心菜炒め、などなど。
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