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今回は、北海道建設新聞の3月5日(水)の記事から、白糠の学校事情に関する記事をご紹介します。
太平洋に面している白糠町は、これまでにマグニチュード7.8の地震を経験したこともありましたが、幸い津波による被害は経験していません。少なくとも自分から遡ること2世代上の時代から今までは…。
しかし、東日本大震災の被害を見るにつけ、津波被害が今後もないとは言い切れないと感じるに至ったようです。
何かあった時には、避難場所にもなる学校。高台への移転計画は、町民にとって心強いものです。
これまでの校舎が老朽化してきたことも心配でしたが、これで暖かい校舎が出来て、生徒の皆さんが安心して学ぶことが出来るようになると、嬉しいですね。
計画が順調に進んで、早く移転できる日が待ち遠しいです。