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以前にもお知らせしました、鹿ドリンク。
白糠町の工場で、白糠町の鹿を原材料に作られたドリンク。
当初は中国向けに生産されていましたが、ついに日本でも発売されました。
白糠町の道の駅“恋問館”で購入することが出来ます。パワーの源として、効果があるとか…。風邪をひきそうな時に飲んだら大丈夫だったとか…、諸説ありますが、皆さんも一度お試しあれ!
最近新発売されたものと言ったら『ごんぼほりドレッシング』。
白糠産ごぼうと白糠産青紫蘇入りで、色々な料理にかけて食べることが出来ます。ごぼうと紫蘇のバランスが良い爽やかなドレッシングです。
3.年始の行事あれこれ。
平成25年12月29日
あっと言う間に2013年も終わり、年ごとに1年経つのがとても早く感じます。
先月は伝統の年末行事をお伝えしましたが、今月は年始の行事について、少々。
何気なくお正月をお過ごしのことと思いますが、改めて日本の文化を知ってみるのは如何でしょう。
1月1日(元旦)
1月1日〜3日(おせち)
おせち料理は、子孫繁栄を願う数の子や、豊作を願う田作りなどそれぞれ意味があり、めでたさが重なるようにお重に入れます。
元旦に飲むおとそは、年齢の若い人から順に飲んでいくと、家族全員が元気でいられるとされています。
1月11日(鏡開き)
鏡餅には年神様の魂が宿っているとされたため、雑煮にして食べ、新年の力をいただきました。
「切る」「割る」は縁起が悪いため「開く」といいます。
餅は、刃物を使わず槌などで少しずつ叩いて開き、家族みんなでいただきます。
真空パックの鏡餅も刃物は使わないようにしましょう。
1月15日(左義長)
どんどん焼き、どんどなどとも呼ばれる火祭りで、毬杖(ぎじょう)という道具を3本立てる平安時代の厄払いの儀式が起源です。
多くの地域で小正月(1月15日)に行われており、長い竹を3、4本組んで立て、正月飾りや書初めを燃やします。
この火で焼いた餅を食べると無病息災で過ごせるといわれます。

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