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釧路航空基地のヘリコプターが上空に近づいたのは、音で分かりましたけど、霧の影響で全く見えませんでした。
驚いたのは、魚売り場の魚がきれいになくなっていたことです。
10時過ぎに会場に行ったのですが、既に何もない状態でした。
聞くところによると、9時半の開場前から行列が出来ていたということで、開場と共にすごい勢いで、魚が売れていったそうです。
6月と言えば、『ときしらず』が美味しい時期ですが、今年はなかなか漁も芳しくなく、あちこちから大変な苦労をして集められたと伺いました。
皆さん、この時期の鮭は脂がのっていて、とびきり美味しいってご存知なんですね。
私も、最近内地の友人に、ときしらずを送りましたが、2キロちょっとで、1万円弱くらいでした。
大きさによって、値段は色々。
3千円〜5千円くらいでも入手できます。
日本人が食す魚のナンバー5に入るくらい愛されている魚ですから、ときしらずのことも皆さんに知ってほしいですね。
大漁まつりで魚を入手する競争率は高そうですから、魚目当ての方は、来年からお早めに来場されることをお勧めします。


もちろん、会場でつぶや牡蠣を堪能することも出来ますし、何なら周遊船に乗って自ら釣りを楽しむことも出来ます。海から白糠町を眺める機会なんて、そうそうありませんよ。
どちらかと言うと、白糠町の海は、兄弟船のような男の海のイメージですが、玉にこうして覗かせてもらう機会があるのも良いですね。
漁師の皆さん、安全に気をつけて、これからもお仕事頑張って下さい。

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