爽やかに、夏
平成24年6月30日
今年は、既に2つの台風が日本に上陸。
梅雨らしい梅雨もなく、夏が足早にやって来る様子です。
全国的には、毎日、真夏日を更新。あちこちで最高気温25℃を軽く超えています。
白糠町は南北に長いので、山の方では汗をかくぐらい暑いようですが、海に近い弊社で事務仕事をしている限りにおいては、一年中で一番快適に過ごすことが出来る季節です。いわゆる、暖房も冷房もなしの4ヶ月間です。
冷房設備はそもそもないのですが、暑くてしょうがない時は、窓を開けるなどして、風通しを良くするようにしています。
北海道電力から夏の節電への協力要請が届いていますが、北海道では夏に暖房を使わない分、冬より消費電力が少ないように思うのですが、それでも電力不足なのでしょうか?自宅の電気料金で考えてみても、1年を通して一番電気代が高いのは1月、2月くらいで、一番電気代が少ないのが夏なんですけどねえ。
もし電力が足りない場合は、計画停電もあり得るとか…。まさか日本に住んでいて停電があるとは思いませんでしたが、こうなったら色々と技を繰り出して節電するしかありませんね。確かに、使わないでいい電気を使っている場合もあるような気がしますし。
とかく利便性を追求すると、エネルギー問題に突き当たるということになるのですね。考えてみれば、入社した20年前にはパソコン自体ありませんでした。今ではパソコンなしの仕事なんて考えられませんし、パソコンがなかった時代にどうやって仕事をしていたのかの方が疑問ですよね。インターネットだって、今では当たり前で、なかった時代にどうやって情報を集めていたのか、不思議です。でも全社員にパソコンが行き渡ったということは、それだけ昔より電力を使っているということでもあります。便利にはなったけれども、エネルギー消費の道をまっしぐらに突っ走っている訳です。
何か起死回生、一発逆転できる、電力問題解決の発想あるいは発明はないものでしょうか?
今のところは、地道に節電するしかないようですね。どれだけ節電出来ているか、目で見えるように数値化すると手応えがあって、やり甲斐もあるってものですが、やってもやっても手応えがないと、努力って続きませんよね。電気料金だけで確認するしかないのでしょうか?こちらも良いアイディアがほしいところです。
皆さん、無駄に電気を使わないように心がけて、毎日を過ごしましょう!
『必要な分を最小限』、これがキーポイントですね。 電力は使わなくても、元気を出して、明るく生きたいですね。
1.6月は、大漁まつりだ!

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