前ページ

今年も、マラソンの季節の幕開けです。全道において今年最初のマラソン大会となる『第33回白糠町ロードレース大会』が、3月18日(日)、暖かい日差しの中開かれました。
白糠町総合体育館を出発点として、3キロ、5キロ、10キロのコースに分かれ、小学校1年生から70歳を超える方まで、周りにはまだ雪もちらほらと残っていましたが、皆さんの元気な走りで一気に春を引き寄せたようでした。
昨年は、東日本大震災のため中止となったこともあり、今年は待ちわびたランナー、過去最多の662人が参加されました。札幌や岩見沢、旭川、北見、帯広など、釧路管内だけでなく、参加者は道内のあらゆる地域から集まっていらしたようです。
マラソン人口ってすごく多いんですね。弊社職員の孫にあたる小学生も完走したとか。走れるって健康ですね。

来年の第34回白糠町ロードレースは、2013年3月24日(日)開催予定となっています。
今年参加できなかった皆さんも、来年目指して頑張ってみては…?
4.白糠町の美味しい食。
すっかり有名になった、白糠町の食を扱う『栄三郎商店』。楽天のインターネットショップです。昨今はインターネットで何でも手に入るようになりました。栄三郎商店には白糠町の美味しい食が満載です。
今回は、3月だけの季節限定で売り出されたメープルシロップを食してみました。白糠町の森のイタヤカエデから抽出した樹液で作ったシロップです。
いわゆるメープルシロップですが、一般的な琥珀色のシロップと、今回購入した、採取から1週間までのシロップがあります。採取から1週間までのシロップはエキストラライトと言って、透明なものです。貴重なんですよ。メープルシロップに透明な物があるのも知りませんでしたが、こんなにさらさらしているのも不思議な気がします。味は、「あれっ〜美味しい!」って感じ、何だかハチミツに共通するもの(甘さ)を感じました。うっかり値段のことも忘れ、ばくばくシロップのみを食べてしまいそうになりました。数に限りがありますので、あんまり人気が出ると、今後手に入らなくなる可能性もあるような気が…。沢山の人にこの美味しさを知らせたいような、秘密にしておきたいような、とりあえずは、どうかまた発売されますように。
5.次々と工事竣工
まずはパンケーキにかけてみました。シロップがさらさらしているので一瓶全部かけちゃいそうです。シロップだけ食しても美味しいくらいだから、いくらでも食べられます。
3月と言えば季節の変わり目。
官公庁の年度末も3月31日。
ということは、官公庁発注の工事の竣工が目白押しですね。弊社でも3月竣工の工事が何件かありました。20年前は、冬と言えば工事はなくて休み、みたいなイメージでしたが、現在は冬でも工事が発注されて、有り難いことです。
最近では、少子高齢化の影響なのか、公共工事にお金を回すより、介護や福祉にお金を使おうという風潮ですが、その高齢者の年金をささえる世代の生活についての配慮があまりなされていないような気がするのは私だけでしょうか。消費税アップも取り沙汰されていますが、給料が上がる見込みはほとんどないのに消費税だけ上げられても、困りますよね。まず若者の生きるモチベーションが下がるのではないでしょうか。どんどん働けばそれだけ収入が増えて、税金も払っちゃうという仕組みの方がいいように思うのですが…。
歳を取ると、つい若者のことが心配になってしまうわけですよ。給料上がらなくて気の毒だ、とか。こんな給料で結婚できるのかな、とか。
世の中にもっとお金を流通させることが、景気回復につながるのでは…と感じる今日この頃です。
新年度もたくさん工事が受注できますように…。
6.ちょっと気になる新聞記事。

次ページ