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今回は、9月23日(金)の北海道建設新聞から避難訓練の結果についての記事をご紹介します。
3月11日の東日本大震災発生以降、地震発生時の避難について考える機会が沢山ありました。
地震が発生したら、まず避難する、という考えが定着しつつありますね。これまで大きな津波に見舞われなかったのは単なるラッキーだったのかもしれません。白糠町も大平洋に面していますから、もちろん津波が押し寄せる可能性は大です。
弊社でも避難訓練を実施しましたが、町で指定されている避難場所まで、短時間で避難出来るとばかりも言い切れません。もし、その場所まで行けそうにもない時はどうするか、そういうことも考えておく必要がありますね。一番いいのは、もっと近くの3階建て以上のビルに避難することでしょうか。でも、その建物に必ず入れるとも限りませんから、誰でも登れるような外階段があるビルを見つけておくのもいいですね。
何事もあらかじめ考えておくこと、それと臨機応変に対応することが大事でしょうね。
白糠町と建設業協会が協力して整備を進めて下さるのは心強いことです。是非よろしくお願い致します。