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←厳島神社からは、太平洋に面する白糠町を見渡すことが出来ます。
多分、津波がくれば、その様子も見ることができるはずです。
白糠町のさらに町内会別にも、避難訓練が実施されています。
8月7日(日)には、春日町で避難訓練が実施されました。
朝7時30分に春日公園に集合した約30名の皆さんで、白糠町の西に位置する坂の丘と、東に位置する東山までの2班に分かれて、徒歩でかかる時間を調査しました。
皆さん、年齢もバラバラですから、当日はそれぞれの体調に合わせて無理をしないことを心がけて避難しました。どちらも平均して約15分程度で避難することが出来ました。このデータも白糠町に報告され、今後の避難計画に活かされるのだと思います。
町内には様々な条件の方がいらっしゃいますので、会社で避難する場合より、注意することが色々ありそうな気がしますが、町内会長さんが当日おっしゃっていたように津波が来た時は、町内で集合して避難する訳ではないので、避難ルートをよく確認しておくことが大事ですね。各人の判断で安全な場所に避難出来るようにしておく必要がありますね。健康な人ばかりでもないでしょうし…。よくよく考えて、助かったとしても後々後悔しないように行動したいものです。ちなみに、今回は徒歩で避難する場合の所要時間を調べましたが、徒歩がいいのか、車輛で避難するのがいいのかも含めて、白糠町の避難についての計画作成を、今後待ちたいと思います。
ところで
雪のない時期、町内では月に1回清掃活動を実施しています。午前7時から清掃活動を実施した後、避難訓練を実施しました。
茶路川にかかる白糠橋を渡って、坂の丘まで歩いて行きます。
高台に避難するということは、坂を登るわけですが、積雪があったりしたら、もっと時間がかかるでしょうし、色々考えることはありそうです。
2.草刈りは体力使いますね。

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