前ページ
今回は、11月2日(火)の北海道建設新聞から、油流出事故に対する訓練の様子を報じた記事をご紹介します。
石油やガソリンなど、現在の私たちの生活になくてはならないものとなっている油ですが、事故などで自然界に流出してしまうと、その処理はかなり難しいことになります。
貴重な自然環境を守るためにも、日頃から訓練しておくことは大切ですね。対処の手順を知っているというだけでも、心に余裕が生まれますしね。何事も起こる前に想定して、対応をシミュレーションしておくことが必要です。これも一種のリスクアセスメントですね。
道東には湿原や川や海など、守りたい自然環境が沢山ありますね。このような自然保護にお役に立てる企業の姿が、建設業界にも求められているのだと思います。