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平成22年10月1日(金)〜11月30日(火)は、建設産業交通安全推進北海道支部が主催する総ぐるみ運動の期間となっています。
工事追込期における、建設産業関係者による交通事故死ゼロの達成を目指すことが目的です。
その重点項目は、以下の通りです。
1.安全確認と安全速度を習慣づけよう。
2.シートベルトの着用を徹底しよう。
3.工事現場周辺道路の交通事故防止に努めよう。
4.過労運転・過積載運行を防止しよう。
5.デイ・ライト(昼間点灯)運動を推進しよう。
建設業とは関係なく、普通に運転している方々の中にも、まだまだ後部座席のシートベルトを着用していない方を見かけることがあります。平成21年度のデータでは、乗車中の死者118名中45人がシートベルト非着用、その中で、着用していれば28人が助かった可能性があるという数字も出ています。
これから冬道になって、益々安全運転に神経を使わなければならなくなります。日頃から疲れを溜めないような生活を心がけることも大切ですね。
みんなで安全運転をして交通事故死ゼロを達成しましょうね。